スポンサーリンク

 

 

こんばんは!銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活も、七ヶ月目となる2002年7月に突入。

僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)

そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。

7月に入ってから、調子の方はまずまずなのだろうか?

バベルアラジンで結構良い感じで勝てている。

勝率以上に収支が良いのは、一回の勝ちが割と大きめだからなのだが、前回も書いた通り「再現性」に疑問符がつくところが悩ましい。

でも、前半戦は特に収支を気にするので、この流れは悪くはない。

このまま収支が右肩上がりだと、何の苦労もないのだが・・・。

では、第250話をご覧下さい。

 

諦めかけた

 

 

7月9日

今日も朝からクレイン店。

イベントの名前は失念したが、設定6投入確定系のイベントだったハズ。

「機種や台数」は明言されていなかったハズなので、お店の中でたった一台設定6を使うだけで、ガセイベントとはならない。

だが、そんな「コスい真似」をする店ではない。

それは、過去の実績から言える。

大盤振る舞いで、AT機や大量獲得機に設定6バンバン・・・なんて事はないが、それなりに「アピール出来る台」に、6を入れてくるだろう。

並びはソコソコ。

いつもよりは少し多いが、この程度なら狙い台は取れる。

10時開店。

今日の狙いは勿論バベル。

一目散に狙い台に走ると、回りには人っ子一人いない状況。

本当にバベルは人気がない。

新台で導入されて以来、設定6投入確率は結構高い。

ここも、かなり期待を持ってバベルを選んだ。

「入れるならコレ」

と、自信の一台を選んで勝負開始。

初BIGは10Kと、可もなく不可もなし。

そして、この最初のBIGで高確に上がった時点で、テンションが急上昇。

この高確では「即BIG → 即転落」の「残念ループ」を喰らってしまったが、最初のBIGで高確に上がった事に意味がある。

お次のBIGは、持ちコインが飲まれる寸前で繋がった。

しかもっ!このBIGで再度高確へ上がった!

設定6でも、低確から高確へ上がる確率は50%。

コレは、相当期待出来る展開。

その後も、コンスタントに高確に上がる姿を見せられた以上、この台は間違いなく設定6だっ!

・・・なのに、僕は何故追い銭をしているのだろうか?

高確のループや、小役解除に恵まれず、遅々としてコインが増えない。

今までにもバベルの6を打ってきたが、こんなに苦労するのは初めて。

勿論、いくら投資が嵩もうとも、途中でヤメる気など毛頭ない。

最後の最後まで、レバーを叩き続けるのみである。

やっとの思いで追い銭が止まったのは、19時前。

投資額は43K。

夜に差し掛かった時間と、7枚交換を考えれば、厳しい状況である。

正直この時点では「せめてチャラまで・・・」と、思っていた。

しか~し!

ここまで鳴りを潜め、その能力の片鱗をみせてこなかったバベルが、遂に本領を発揮し始める。

前半戦が嘘のように、高確が続く、続く。

高確が抜けても、すぐに小役解除を引く、絶妙のヒキも炸裂させると、もりもりコインが増えていく。

投資の回収が出来れば御の字だと考えていた18時頃の僕に「設定6の俺をナメんなよっ」と、バベルが言っているかのように、一気の捲りで大逆転。

終わってみれば、今月イチの勝ちとなった。

 

 

店舗 機種 収支
クレイン バベル +51K

 

 

コメント
イベントでバベルの設定6探し。
見事に一台目で6GETも、何と何と、43Kの巨額投資。
殆ど諦めていたが、夜になってやっと本領発揮!
見事な大逆転でした!
小計 月間計
+51K +148K

 

 

第251話に続く

一日1ポチお願いします!
スポンサーリンク
おすすめの記事