こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、六ヶ月目となる2002年6月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
絶好調だった前半戦から一転、連敗からなかなか抜け出せない中盤戦。
別にこの時に合わせた訳ではないが、今の阪神タイガースそっくりな状況である。
兎にも角にも、まずは連敗を止める事が最重要課題。
勝ち方どうこうよりも、まずは勝つ事が至上命題。
では、第241話をご覧下さい。
もう使えない
6月21日
今日は、少し久しぶりにP・D店の朝イチ札台狙い。
前半戦の収支を叩き出してくれた立役者。
途中、空振りが続いた事と、他の店に狙い台があった事から少し間が空いたが、今日は、それ程他のお店に強い狙い台はない。
あるにはあるが、P・D店が空振った場合の抑え評価程度。
ならば、まずは札台の有無の確認をしてからで良いだろう。
原付を飛ばし、遠路はるばるP・D店へ向かう。
9時40分。
今日も無事にお店には到着。
あとは「無事に」札台がある事を祈るばかり。
10時。
開店と同時に「いつものシマ」へ向かうが、今日も・・・無い。
残念ながら、またもや札台が一台も無かった。
致し方のない事とは言え、やはりこのパターンは何もしていなくても、疲れる。
何の根拠もなしにこの店で打つ訳にはいかないので、再度原付に跨り、今度は、一路クレイン店を目指す。
前述通り、それ程自信がある訳ではないが、一応、触ってみたい台はある。
こうなると「抑え評価」なんて上から目線で言っていたのが嘘のように、誰かに取られないか心配となり、自然と原付のスピードが上がる。
11時前。
事故も起こさず、警察にも捕まらず、何とか、無事クレイン店に到着。
急いで店内に入り、お目当ての台に向かうと「空いてる!」。
まだ誰にも打たれず、朝イチ台で空き台となっていてくれた。
朝からバタバタしたが、何とか弱いながらも狙い台を確保。
コレでやっとスロットが打てる。
打つ台はサンダー。
長らく勝っていない機種だが、それはたまたま。
花火程の安定感はないが、勝ち易い機種の一つではあろう。
三日前のように、37K使ってBIG一回だなんて悲惨な展開は「稀」。
そう言い聞かせて、勝負開始。
今日の初BIGは5Kと早め。
先日の大敗があったので、ここは一安心。
ここから「ジワッ」とボーナスが引けるには引ける。
途中追い銭を強いられたが、それも3Kと大したダメージにはならない。
しかしながら、肝となるBIG中のハズレ確率が、今二つ。
「ここで飲まれたら、続行する根拠がないな」
そう思っていたら、本当に全て飲まれてしまった。
「う~ん」
残念だが、ここは自分の判断に逆らう状況にない。
原付を飛ばして駆けつけた台だが、自分の予想がハズレた事を素直に認め撤退。
ここからは、得意の待機策。
運転疲れもあったので、のんびり構えていると、17時頃に大花火に札が刺さった。
時間的に少し早いタイミングだが、機種としては問題ない。
コレ以上待つのも疲れてしまいそうなので、ここは、この赤ドンちゃんに賭けてみる。
この大花火。
投資14KでBIGを引き、その持ちコインで、全部で3回BIGを引いたものの、最終的には全て飲まれてハイ終了。
今日の僕には最早、これ以上戦うだけのライフゲージは残されておらず、ここで稼働終了。
歯止めが効かない6連敗。
収支も、+300Kを切ってしまった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | サンダー | -8K |
大花火 | -14K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-22K | +292K |