こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、六ヶ月目となる2002年6月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
この2002年6月も中盤戦に突入。
ここまでは、完全に「出来すぎ」と言える成績。
たまたま良い結果が続いているが、ここまでの収支が上がる内容ではないハズ。
勝って兜の緒を締めておかないと「確率の収束」という名の絶対的原則の前では、殆ど無力になってしまうのだから・・・。
では、第238話をご覧下さい。
割り切って
6月15日
今朝は王様店から。
イベント御用達の、銀猿お気に入り店。
客層はヌルく、イベントの信頼度は高め、花火があるので機種選択に迷わない。
条件的にはベストに近い。
この日も「固くいこう」と、落ち着いた気持ちで参戦。
当然のように花火に向かい、履歴を確認し、上げてきそうな台から判別開始。
朝のこの時間帯に、ここまでじっくり台を吟味出来る状況であると言うのが、王様店の魅力の一つ。
しっかり選んだつもりの一台だったが、判別結果は不合格。
当然、打ちながら「落ちなかったら、次はアレ」と、決めているので、素早く移動。
しかし、次の台もダメ。
そのまま、次、次と移動を繰り返していったが、結局、全台判別させられてしまった。
結果は勿論、一台も判別が落ちなかった。
自分の中ではイベント時の信頼度が高いお店だが、まぁ、こういう日もあるだろう。
現実を素直に受け入れて、王様店から撤退。
「さて」
もう行くアテはない。
帰って不貞寝も考えていたら、友人から食事のお誘い。
場所が、市内中心部と遠かった事に一瞬躊躇したが、せっかく時間が空いている時にお誘いを受けたのだから、快諾して、一路、大都会へ向けて移動。
この友人もスロ好きなので、誘われるがまま、食事の前にパチ屋へ。
本当は良くない事かも知れないが、ここは割り切って「連れスロ」を楽しむ事に。
決して、目の前にデュエルRとグランシエルが現れたから、我慢出来ずに打った訳では・・・ない。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
王様 | 花火 | -7K |
E・F店 | デュエルドラゴンR | -8K |
グランシエル | -5K |
その後、連れスロと割り切って、懐かしの、デュエル&グランと戯れた一日。
小計 | 月間計 |
---|---|
-20K | +403K |
初BIGに
6月16日
今日は朝からクレイン店へ。
昨日の友人との食事の後に、下見に訪れ、状況は確認済。
この日は珍しく一点狙いで打ちたい台がある。
機種はサンダー。
日曜日だが、朝からこの店のサンダーに走るお客さんはまずいないので、台取りは楽勝。
ほぼ10時ジャストにお店に到着して、すぐさま店内へ。
予想通り誰もいないサンダーのシマで狙い台を確保し、いざ勝負開始。
このお店でよく打つ大花火とは違い、BIG中のハズレ確率という、設定推測の物差しがあるのが心強い機種なのだが・・・。
その物差しも、BIGを引けなくては確認出来ない。
今月は、同じように一点狙いで打った大花火で好結果が出ているだけに、自分の予想に少し自信を持っていた。
それに、朝から「コレ」と決めた台なのだから、多少ハマッたぐらいではブン投げられない。
しかしながら、A-400タイプで、朝からストレート1,000以上ハマッた挙句、その出玉もペロリと飲まれてしまっては、流石に戦意喪失。
BIG一回分のサンプル数では、ハズレ確率うんぬん言えないのは百も承知の上だが、ここから追うだけのメンタルを、僕は持ち合わせていない。
それに、ほぼ低設定でしょ?
この後もう一勝負する気力はなく、今日こそは本当に不貞寝。
今日は何もさせて貰えなかった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | サンダー | -37K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-37K | +366K |