こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、六ヶ月目となる2002年6月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
本来なら、ジグマスタイルで、しっかり腰を落ち着けて稼働したいのだが、そうもいかない。
時代のせいもあるかもしれないが、自分の責任の方が強いだろう。
どんなスタイルであろうと「勝てば官軍負ければ賊軍」だし、一人で行う専業生活なのだから、良くも悪くも自分一人で結果の全てを請け負う事が出来る。
この辺が、自分の性に合っているのだろう。
確かに、並びの際の理不尽さや、他の「軍団」と呼ばれる団体からの圧力など、長く専業生活を続けていると、自分の意志とは裏腹に、稼働とは関係ない外敵要因でストレスを被る事も、あるにはある。
しかし、そんなものは、世間一般において、日々会社勤めをされている方々の比ではない。
パチスロ専業生活において、大きなストレスを感じる事はあまりない。
大きなストレスがかかるのは、花火の設定5でBIG間2,000ゲームとかハマる時だけである。
では、第233話をご覧下さい。
一点読み
6月6日
今日は朝からクレイン店へ。
昨日好調だったアラジンを早めに引き上げてまで、下見に来ている。
その甲斐あって?か、今日は打ちたい台がある。
それは大花火。
この時は「上げてくるなら絶対にコレ!」と、自信があった。
この日は「武蔵と小次郎」が開催。
「634」と「526」札で、設定を示唆してくれるイベントだが、この店で一番設定状況が良いと思っているイベント。
ここ最近、獣王に必ず設定6が入る訳ではなくなったが、その分、他機種の設定はそれなりだと感じている。
ともかく、この狙い台に「634」が刺されば、絶対に打つ!と決めていた。
「526」ではなく、「634」を希望するのは、「5か6」を期待するのは現実的ではなく「4か6」の方が、可能性が高いと判断したから。
とにかく、お目当ての台に「634」札が刺さっていたら、30Kまでは黙って全ツッパの気持ちで開店を待つ。
10時開店。
お目当ての台に向かうと、希望通り「634」札が刺さっている!
コレで、自分の中では余程の事がない限り、終日勝負する事が決まった。
だが、そこは専業者の習性。
一通り店内の状況を確認してから台に戻り、一呼吸おいてから、いざ勝負開始。
自信を持って打ち始めた大花火だったが、出だしは今一つ。
特大ハマリを喰らう訳ではないが、追い銭が続く。
BIGを引いては飲まれ、BIGを引いては飲まれの、繰り返し。
追い銭が止まったのは、13時過ぎ。
お昼ご飯を食べた後から、少し風向きが変わる。
待望の連チャンを決ると、ここからはハマリらしいハマリがなく、気持ち良くボーナスが繋がる。
馬鹿みたいに早い連チャンは無くとも、そこは大量獲得機。
100~200ゲーム以内の連チャンでも、十二分のにコインは増える。
19時を過ぎた辺りで、自信は確信に変わり、ブン回しモードに移行。
過去に設定6を二度打った経験から、6ではないだろうから、推定設定は4。
「3のヒキ強」を否定しないが、今日は、自分の読みが正解だった事にしておこう。
一点狙いの台で、5,000枚オーバーの快勝。
帰ったら、上手い酒が飲めそうだ。
・・・嘘です。ボク、オサケノメマセン。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | 大花火 | +62K |
武蔵札なら打つと決めていたので、粘る気マンマンでスタート。
朝は追い銭が続く苦しい展開も、自分の読みを信じて打ち切り、納得の5,000枚オーバー。
小計 | 月間計 |
---|---|
+62K | +238K |