夏の風物詩には少し早いけど　パチスロ専業者編　第234話

 

 

こんばんは！銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活も、六ヶ月目となる2002年6月に突入。

僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚～7.6枚交換店が殆ど。（主流は7枚）

そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。

6月に入ってからは、朝イチの札台狙いが功を奏して、出足は快調。

前回は、札台狙いではなく、自身の一点読みで台を選択し、運良く結果がついてきた。

ここまでは順調。

良い流れで来ている。

だが、勝負事は水物。

勝てる時にキッチリと勝っておきたい。

では、第234話をご覧下さい。

 

 

してやったり

 

 

6月7日

今日も朝からクレイン店。

昨日に続いて、この日も「武蔵と小次郎」が開催。

その昨日は、終日クレイン店で稼働していたので、状況は分かっているつもり。

なので、今日も狙い台がある。

前日同様、狙い台は大花火。

だが今日は、獣王にも食指が動く。

その理由は「昨日、設定6が無かった」から。

連日の武蔵と小次郎イベントならば、今日は獣王に設定6を使ってくる可能性は十分あると判断。

大花火の狙い台も勿論打ちたいが、この身は一つ。

まずは、獣王を優先する。

10時開店。

T-SQUAREの「TRUTH」の音にせかされながら、獣王のシマに到達。

獣王には明確な一台がある訳ではなく「この辺り」と、言うアバウトな狙いなので、残っている台の中から、雰囲気で一台を選択。

ともかく狙いは設定6一本。

6じゃなければ、即座に大花火に移動予定。

早めの決着を望んでスタートすると、願いが通じたのか、最初の純ハズレが僅か2Kで降臨。

ここでサバに入らなければ即ヤメだが・・・何かありそうなタイトル+書き方で申し訳ないが、何も起こらず安定のハズレ。

「まぁ良い」

素早く判断出来た事に納得して、急ぎ、大花火のシマに向かう。

慌てて、お目当ての台に向かうと・・「空いてる！」

誰にも打たれる事なく、無事狙い台を確保する事が出来た。

刺さっている札は「634」。

今日は「526」札でも打つつもりでいたが、コレはコレで良しとしよう。

昨日の再現を狙い、今日も30Kぐらいまでは黙って全ツッパを心に決めて、いざ勝負開始。

すると、昨日とは異なり、前半から良い感じでボーナスが繋がる。

3Kで引いたREGがBIGに繋がり、その後、軽めの連チャンを炸裂させ、早々に箱が使える楽な展開。

こうなると、俄然やる気になるのだが、やる気になったのは僕だけではなかった。

この日の赤ドンちゃんは、超ノリノリ。

ハマリらしいハマリもなく、大量獲得機とは思えないテンポでボーナスを引き続ける。

BIG偏重でREGが少ないところが、設定6ではない事を予想させるが、ソレを補って余りあるBIGのヒキ。

結局は、BIGは30回を超え、10万両以上の大勝利となった。

連日の狙い台による大勝。

してやったりである。

 

 

店舗	機種	収支
クレイン	大花火	+126K

 

 

 

 

第235話に続く