こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、六ヶ月目となる2002年6月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
札台狙いで待機策を取ると、低交換率で勝つ為に重要な「稼働時間」が損なわれてしまうので、本当ならば、朝イチから終日稼働が理想も、なかなかそう上手くはいかないのが現状。
しかし6月に入ってから、4日中三日は、朝イチに座った台でほぼ終日稼働。
コレも札台がメインの為、少々忸怩たる思いはあるものの、決して悪くはないだろう。
ともかく快調なスタートを切れた6月。
油断せず、淡々と打っていきたい。
では、第232話をご覧下さい。
逆転
6月5日
昨日は空ぶったP・D店。
「今日はいかに?」と、コレで三日連続の参戦。
ここまでの勝率の高さを考えれば、自宅からの距離なんてそれ程気にならない。
が、昨日のように空振りが続くとなると、状況は変わる。
取り敢えず、暫くは頑張って、毎朝原付を飛ばしてやって来る事にしよう。
今日も平日。
並びはそれ程でもない。
問題は、並びの人数ではなく、そこに札台が存在するかどうかだけ。
10時開店。
もう慣れてきた通路を通り、いつものシマへ駆けつけると「あった!」
今日は札台有り。
抑えたのはアラジン。
正直、サンダーV2の方が安心して打てるので有り難いのだが、ここは贅沢は言えない。
まずは、勝負出来るだけ良かったと思う事にする。
この店で何度か打っているアラジン。
ここまでは、割と楽な展開に恵まれる事が多く、設定推測に迷う事がなかったのだが、今日は少々厳しめのスタート。
BIGもアラチャンもポツポツ。
BIGは仕方ないにしても、折角入ったアラチャンが殆ど連チャンしないので、大した出玉にならない。
細かい追い銭を繰り返す展開に「今日はハズレかも?」と、苦戦を覚悟する。
それでも、ここまでの結果と、先日のサンダーV2で間違いなく設定5を使ってきていた事実が、なかなか席から離れる気にさせない。
何となくズルズルと打ち続け、投資は遂に30Kオーバー。
こうなると、何処かで見切り時を決めなければならないのだが、そのタイミングも難しい。
結局は、35Kで引いたBIGをきっかけに「コレが飲まれたらヤメよう」という判断に至る。
この時は「見切りが遅かったかな?」と、自分の決断のタイミングを多少悔いていたのだが、結果としては、ここまで粘って大正解となる。
このBIG後にアラチャンに突入。
そして、そこからは前半戦が嘘のようにアラチャンが続く。
一撃でロングを引いたと言うよりは、ソコソコの連チャンを繰り返している感じ。
スーパーアラチャンにこそお目にかかる事は出来なかったが、巨額投資を捲る大逆転。
惨敗を覚悟していただけに、嬉しい誤算。
こんな逆転劇を体験すれば、多くの人が爆裂AT機にハマる気持ちもよく分かる。
この、一気のコイン増加速度は、打ち手を中毒にするな。
21時半。
明日はクレイン店で「武蔵と小次郎」が開催。
下見に向かう為、少し早いタイミングだが、キリが良くなったここで稼働終了。
勝ち方が気持ち良かった。
変にテンションが上がって、事故らないようにしなければ・・・。
自宅は遠い。
気をつけて帰ろう。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
P・D店 | アラジン | +51K |
初めての苦戦も、まさかの大逆転。
小計 | 月間計 |
---|---|
+51K | +176K |