こんにちは!銀猿です。
迷走し続けた2002年3月も、今回が最終日。
不甲斐ない実践記を連ねてきたが、それでも収支はプラス。
無駄な負けが多く、根拠のある勝ちが少なかった事を考えれば、最早、奇跡的ですらある結果。
せっかく勝たせて貰った一ヵ月。
最後くらいは「ビシッ」と決めて、次月に繋げてほしい。
では、第192話をご覧ください。
単チェ♪
3月31日
今日は朝からクレイン店へ。
イベント内容は、対象機種が全台設定3以上という、非常に曖昧なモノ。
全台設定3でも嘘ではない。
先日より交換率がやや良くなったが、それでも7枚交換止まり。
勿論機種にもよるが、設定3だと厳しい機種も多い。
それに、設定3を確実に言いきれる機種は、まずもって皆無。
ソレが、設定1や2である可能性は、常につきまとう。
それでも、この店で打つ事を決めたのは、対象機種にアラジンAが入っていたから。
先日、新台入替の時には打てず、そして、他の店でもまだ打てていない。
初代アラジンが大好きだった僕としては、何処かで一度打ってみたかった。
クレイン店以外に行きたいお店もない状況ならば、ここはアラジンAとジックリ向き合ってみるのも悪くないだろう。
なにより月末なので、ココで大敗を喫しても、月間のプラス収支は確定している。
いくらアラジンAの波が荒いと言っても、一日で270Kは負けない・・・よね?
ヌルいイベント内容だからだろうか、並びは楽勝。
一番打ちたい台を難なく確保し、いざ、待望のアラジンA初打ちである。
初代アラジンは結構打った。
あの単チェに痺れ、狂喜乱舞していた時代が懐かしい。
あの頃のパチ屋では、頭上にパトランプが付いている事が多く「アラチャン」に突入すると、そのパトランプが回り、パンクすると消えるお店が多かった。
勿論、完全にリンクしていた訳ではないが、あの時のアラジンを打つ際には、単チェが出た後、BIGもREGも狙って揃わなければ、毎ゲーム、頭上のランプを見上げて打っていたものだ。
そんな懐かしさを感じながら打ち始めた新生アラジン。
序盤は、BIGばかりが揃う、ノーマルAタイプのような展開。
このアラジンAは初代と違い、BIG確率に設定差がある。
設定1~3と、設定5・6とでは、結構差が多きい。
少しBIGをよく引く程度で「高設定」などと言うつもりは毛頭無いが、引けないよりは勿論良い。
投資も抑えられるしね。
しかし、本当にアラチャンに入らないまま夕方を迎え、いよいよヤバさを感じ始めた頃、遂にその時は訪れた。
やっと入ったアラジンチャンス!
しかも高確ロングだったようで、続く、続く。
初めて引いたアラチャンは、18連とご機嫌な伸びを見せ、一気に出玉を確保する。
すると、夜に入り、本日二度目と思われる高確ロングが炸裂!
今度は、一度目を超える22連を炸裂させ、本日の勝利を揺るぎなきものに出来た。
結局、初打ちとなったアラジンAで、4,000枚オーバーをGETする快勝。
月の最後を、何とか気持ちよく締められた。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | アラジンA | +46K |
序盤はBIGこそ引けるものの、アラチャンに全く入らない、ノーマルAタイプ状態。
しかし、終盤に高確ロング2発で、合計40発!
納得の4,000枚オーバー。
小計 | 月間計 |
---|---|
+46K | +313K |