今年「イチ」の・・・　パチスロ専業者編　第149話

 

 

こんにちは！銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活。

年が明けてから、花火の減算値判別合格台を終日打ち、コンチ4XでBIGを設定5並みに引き、獣王でサバ26連を炸裂させている割には、ここまで+56Kと、結果は今イチ。

内容の割に収支がついてきていないのは少々気持ちが悪い。

しかし、立ち回り的にはそれ程ズレていないと思うので、このまま続けていけば、そのうち収支も上がってくるハズ？

毎月の事だが、月の前半戦は少し情緒不安定になってしまう。

早く、ある程度の圏内まで収支を押し上げたい。

では、第149話をご覧ください。

 

設定6の据え置き狙い！？

 

1月7日

今日も朝からクレイン店へ。

本日の狙いは獣王。

と、言っても、イベント対象ではなく、前日の設定6の据え置き狙いだ。

昨日は、自身の打っていた隣が6だったが、見ていて気の毒なぐらい伸びを欠いていた。

単発及びAT10の割合が多かったのが最大の要因だが、BIG確率も1/500を下回っており、ここの欠損も、出玉が伸びなかった原因だろう。

いくら隣でも、全ての純ハズレを確認出来る訳ではないので、中には純ハズレでサバに入らなかった事も、複数回あったかもしれない。

そんな「ショボ勝ち」に終わった設定6なので「万が一」ではないが、据え置く可能性を考えて狙う事にした。

開店ギリギリにお店に到着すると、昨日その設定6を打っていた方は来店していない。

もし顔を見かけたら、当然打たないつもりだったが、不在とあらば遠慮なく打たせて貰おう。

10時開店。

悠々と狙い台を確保し、勝負開始。

恒例のデモフラッシュ確認をすると、いつも通りの高確状態。

ここは、低確の方が良かったのが本音だが「打ち直し」は十分あり得るので、ともかく一度純ハズレを引くまでは黙って勝負。

すると、拍子抜けする程あっさり純ハズレが降臨。

投資僅か1K。

「こいつは勝負が早くて良いや」と、思っていると、予想通りではあるが、サバには入らず。

「まぁ仕方ないよね」と思っていると、やたらとリプレイを引き、こちらもあっさり低確に転落。

ここは無駄な負債が増えなかった事に納得して、クレイン店を後にする。

急いで原付に跨り、向かった先は、一駅隣にある系列のラッキー店。

この日は、銀猿お気に入りイベントの「武蔵＆小次郎」を開催。

お気に入りのイベントなのに、朝イチから行かなかった理由はたった一つ。

「獣王の設定6が入らなくなってきたから」である。

クレイン店が元日から気合い満点で設定6を使い、僅か一週間で二度も設定6を入れてきたのとは対照的に、ラッキー店では、長らく獣王の設定6を目撃していない。

勿論、毎日通っている訳ではないので、自分がいない日に使っている可能性はあるのだが、こと「武蔵＆小次郎」の時には、使ってこなくなっている。

そんな状況なので、後手を踏んだ場合は「花火かガメラで勝負すれば良い」と、考えて、順番を後回しにした次第。

クレイン店での勝負が早く決したお陰で、ラッキー店に入店すると、まだ獣王に処女台がある。

「獣王に設定6が入らなくなったから」

それが理由で後回しにしたのに、目の前に手付かずの獣王があると、吸い込まれるように座ってしまう。

精神病なのだろうか？

まぁ、スロッター「あるある」と言う事にしておいて欲しい。

で、吸い込まれるように座った獣王では、7Kの時点で最初の純ハズレを引き、当然の如く、うんともすんとも言わないドットを確認して、即撤退。

あまりの予定調和に苦笑いしか出てこない。

お次は、先日設定5をツモった花火。

「526」札は二台。

一台は先客がいたので、空き台となっているもう一台を判別するも、今日は残念ながら不合格。

こちらでも7K献上。

ここまでくれば、お次も予定通りガメラへ。

花火と違い、ガメラの場合「634」札狙いが常套手段。

ガメラの6は勿論、5もおいそれとは使えないという予想からの行動。

4なら可能性があるかもしれないし、最悪3でも戦えなくはないのがガメラ。

そんな「甘い」考えで選んだからなのか、初BIGに要した投資は30K！

しかも、その最初のBIG中にハズレが二発出る例のアレ。

設定3でも、ワンBIGでハズレが二発出る可能性は十分あるので、この現象をもって「ガセだっ！」なんて文句を言うつもりは毛頭ないが、僕は「最悪設定3でも良い」とは思っているが「設定3が良い」とは全く思っていない。

30K投資で引いたBIGの出玉が「ペロッ」と飲まれた時点で、完全に活動限界。

今年「イチ」の惨敗に肩を落としての帰宅となってしまった。

 

 

店舗	機種	収支
クレイン	獣王	-1K
ラッキー	獣王	-7K
	花火	-7K
	ガメラ	-30K

 

 

 

 

第150話に続く