別のワースト記録も更新　パチスロ専業者編　第78話

 

 

こんにちは！銀猿です。

前回より、八か月目に突入したパチスロ専業生活。

スタートした当初は立ち回りも安定せず、それに伴い収支も不安定だったが、ネグラを現在のファースト店に移し、花火を中心とした立ち回りに定まってからは、収支も精神面も安定しきた。

2001年8月最初の稼働となった1日は、イベント台のデカドン推定設定5で完勝。

2日目は、花火の5をつかんだものの、BIG間1,500ハマリを喰らい、悲しみのチョイ勝ち。

とは言え、一応は連勝スタートを飾れた。

お盆が待ち構える8月。

今月も、無事乗り切れるだろうか？

では、第78話をご覧ください。

 

リベンジ！

 

8月3日

朝からファースト店へ。

当然狙いは、前日自己ワースト記録となる、BIG間1,500ハマリを喰らった花火の据え置き。

ハマッただけならまだしも、収支的にも超ショボ勝ちとくれば、リベンジに向かう他ない。

いつもよりほんの少し早い、10分弱前にお店に着き、静かに開店を待つ。

タバコを吸い終わるか終わらないかのタイミングに扉が開き、一目散に狙いの花火へ向かう。

他にライバルらしいライバルはおらず、今日も問題なく狙い台を確保。

優良店の定義は人それぞれだが、高設定が入っている事と、その高設定が自分で打てる確率が高い事は、個人的には必須の条件だと思う。

パチスロ（パチンコ）で勝ち続ける為には、ライバルが少ない事は、思っている以上に大きな要素。

その点、このファースト店は文句のない状態。

イベント時はまだしも、通常営業時は本当に台取りが楽だ。

狙い台は確保出来たが、まだやる事がある。

まずは、設定変更有無の確認。

まぁ、確認とは言っても「普通」に打つだけなのだが・・。

緊張の最初の1Kは、50回転以上回り、この時点でほぼ据え置きと言える。

初BIG後、確認の減算値判別を行い、無事今日も設定5が確定した。

「さぁ！」

ここまでは、予定通り順調そのもの。

何の問題もなくスムーズにきたが、最後の難関は「確率通りにボーナスを引く」事である。

昨日は、やらかしているので「今日こそはっ！」の気持ちが強い。

しかしながらその強い気持ちとは裏腹に、本日も出足は鈍く、イライラする展開。

投資は多くないので、逆噴射の心配は少ないが、ソレでも、なかなか波に乗れずフラストレーションが溜まる。

結局、設定5の真価を発揮したのは、閉店30分前。

最後の30分でBIG5連発を炸裂させ、何とかリベンジ成功。

「もう少し早くから出てくれよ」

は、贅沢な注文？

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	花火	+48K

 

 

 

右手に何かとり憑いてる？

 

8月4日

今日も朝からファースト店へ。

相も変わらずの花火狙い。

昨日の台は、一昨日のリベンジを果たしており、据え置くとなると三日目になるので、確率が低い。

なので、今日は新たな上げ狙いから。

食指の動く3台の中から、ここ数日一番凹んでいる台を選択して勝負開始。

初BIGは10K超えとやや遅かったものの、判別すると見事合格。

またもや一台目でアッサリ設定5に辿り着いてしまった。

本当に、ここの設定師さんとは、気が合うようだ。

コレで、三日連続で花火の設定5を朝から打つ事になる。

「チョイ勝ち ⇒ 完勝」

と来て、今日はいかがなものだろうか？

「・・・出ない」

いつもハマる事は日常茶飯事だし、ずっと快調に出る方が「稀」なのだが、今日は本当に出ない。

BIGのみならず、REGも出ない。

あまりに出ないので、BIGの度に、何度も何度も減算値判別を行うが、その度に判別プレイで、ガンガン風鈴が落ちやがる。

この台の設定は間違いなく「5」。

BIG確率は1/244であり、REG確率は1/390である。

「確率」はあくまで「確率」であり、数多くの試行回数を重ねる事で収束していくものだ。

分母が244や390と大きいのだから、一日単位で収まらなくても、全くおかしくないし、問題でもない。

だが、こんなに終日良いところ無しで終わるかね？

右手に何かとり憑いてるんじゃないの？

花火の設定5、負け額ワースト記録更新日となってしまった・・・。

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	花火	-47K

 

 

 

 

 

第79話に続く