5号機時代が到来し、多少なりとも不安を抱えていたのだが、気持ちとは裏腹に収支は好調。
三月こそ物足りなかったものの、これまでの6年間と比較しても、収支は上位。
ミリオン達成などがあり、例年より1.7~1.8倍の収支を叩き出した、2004年に次ぐ二番目の成績となっている。
と、収支の方は好調なのだが、この時期から、自分自身の中で、今までにない気持ちが芽生え始めていた。
それは、
「いつまでパチスロ専業生活を続けるのかな?」
と、言う、気持ちである。
この気持ちの出どころ、考えなどは別にまとめるとして、まずは、2007年五月の稼働をご覧ください。
立ち回り
クレオフと中心としたイベント狙い。
後は、数は少ないがハイエナ回遊で立ち回っていた。
新機種
今月打った新機種は、
言わずと知れた、名作アニメが原作。
ストーリーは殆ど覚えていないが、カラオケに行くと必ず主題歌を歌う僕からすれば、なかなか興味深い機種だった。
パチスロ機としても特徴的で「万枚が狙える5号機」の中でも、上位に位置する機種であった。
ARとATという、二種類の付加価値を搭載。
特定BIG後に突入するARは、500or150ゲーム継続で、1ゲームあたり約0.8枚増という仕様。
本機最大の特徴として、
「設定6がかなり分かり易い」
と、いう点が挙げられる。
具体的には、
・AR500が付く同色BIGの確率が、他の設定に比べて非常に高い
・ARがつかない青7先頭のBIG確率が、他の設定に比べて非常に低い
のである。
その為、設定6かどうかの判断は、ボーナスを普通に引けさえすれば、割と早い段階で判別する事が可能だった。
展開
先月は、最後に奇跡的な展開が待っており、600K超えの収支を叩き出す事が出来たのだが、今月はその余韻がまだ残っていたよう。
厳密に言うと「それ以上」だった。
初日の1日から、ニューパルの設定6を掴み+67K。
文句のないスタートを切る。
翌2日は、万枚の幻影に踊らされて打った秘宝伝で-31Kと凹まされるが、3日は、再度ニューパルで判別が落ち、+101Kと10万両オーバー。
4日は、ニューパルで判別が落ちなかったのに、何故か+24Kと引き強勝利。
5日は、またもやニューパルで判別が落ち、+25K。
6日は、ニューパルの負債を、久しぶりに打てた島唄で回収し、負けを免れる。
7日は珍しく俺空なんぞを打ち+20Kとすると、8日(火)は例の「ヌルい」お店のニューパルが火を噴き、+118Kと、早くもカエルで二度目の10万両超え。
10日は、恐らくは低設定台ばかりを打ったハズなのに、秘宝伝と南国美人が頑張って、+38K。
11日は、番長のハイエナで+19K。
はぁはぁ。
前半戦終了時点で、9勝1敗・+388K。
恐ろしく好調である。
中二日空けた14日は、またも調子に乗って打った秘宝伝で-23Kと敗北を喫するが、15日は、ニューパルで+56K(設定6)。
16日は、同じくニューパルで+21K(設定5)と、収支を伸ばす。
そして、この月のハイライトは、18日に打った、初打ちとなるガッチャマン。
熱いイベント日に抽選で一桁番号を引いたので、打ってみたかったガッチャマンに座ったのだが、コレが朝イチから挙動がおかしい。
何がおかしいと言うと、やたらと当たる。
そして、出てくるボーナスが赤or青の同色が多い。
・・・うん。
そうだね、設定6だね。
まさかの、初打ちで設定6をGET!
「そんな奇跡がまだ続く?」
と、思ったのだが、本当に起こったのだから仕方ない。
ガッチャマンの設定6。
本当に面白かった。
夕方17時の時点で、9,000枚を超える枚数は吐き出してくれた。
勿論、このまま「楽勝で」万枚に届くと思っていた。
が。
何故か、夜になると急激にパワーダウン。
変にハマるし、同色BIGもなかなか出なくなってきた。
結局、最終的な出玉は「9,800枚」
まさかの万枚未達となってしまった。
しかも、7枚交換だったので、収支は+136K。
別に文句がある訳ではないが、ちょっとだけ残念。
だが、この月の勢いはまだ止まらなかった。
20日は、ジャグラーのクレオフ台で+86K。
21日は、俺空のクレオフ台で+97K。
22日は、例のヌルいお店で「定例」のニューパル設定5を掴み、121Kと二週連続で10万両オーバー。
27日は鬼浜で-42Kと、この月最大の負けを喫してしまうが、29日は、またもや「定例」のニューパルで+48K。
最後は30日に、ボーダー楽勝超えのCR必殺仕事人を打ち+52Kでフィニッシュ。
先月も神懸かっていたと思ったが、今月は、もと神っていた。
収支
18勝6敗 +896K
何の文句もない結果。
収支は、あのミリオン達成に次ぐ成績。
勝率も高い。
高設定も掴めている。
内容的にも、無駄に秘宝伝を打っている以外には、ケチをつけるところはない。
今月の機種別収支ベスト3は、
ニューパルが返り咲き。
あれだけ設定5&6を打たせて貰っているのだから、、それなりの収支が出て当然だが、500Kは結構凄い。
交換率が違うとは言え、花火全盛期に、コレだけ勝った記憶がない。
花火とニューパルの一番の違いは、
「何故かニューパルには不発がなかった」事。
花火の時は、連日BIG間1,000ハマリが日常茶飯事だったのにね。
不思議だなぁ。
続いてはワースト機種。
鬼浜は、一度だけの敗戦が大きかっただけなので良いとして、秘宝伝はヤラかしている。
変に万枚なんか出したモンだから、完全に調子に乗ってしまった。
好きなゲーム性ではないのだが、そこは大都、やっぱり面白かったりするから、タチが悪い。