年が明けて以来、大きなピンチに襲われている訳ではないが、どうにも伸び悩む稼働が続く。
勿論、去年の印象が強過ぎるが故に、不満を感じてしまう部分もあるのだろうが、それを差し引いても、やはり「今イチ感」は拭えない。
今年も1/3が経過。
そろそろ、立ち回りを考える必要があるのだろうか?
では、2005年五月の稼働をご覧ください。
立ち回り
「立ち回り方を考える必要があるのだろうか?」
と、書いたが、立ち回りにさほどの変化はない。
メインは北斗であり、コレが揺るぐ事がない主軸。
クレオフイベントの活用も変わらず。
変更点としては、その他の高設定狙いの台が、花火からニューパルサーに代わったこと。
自宅から遠いが、7.6枚交換でニューパルに高設定を使っているお店をみつけたので、この月に数回通ってみた。
後は、ハイエナ。
吉宗・銭形の711枚コンビを軸に、鬼浜も打つようになっている。
考え方や動き自体に変化はないが、お店選択や、機種選択が微妙に変化した一ヵ月だった。
新機種
今月打った新機種はなし。
このパターンも慣れてきた。
自身の性格を考えれば「普通」の事なのかもしれない。
自己紹介に書いたように、ギャンブル好きなクセに、妙に安定志向が強い。
未だに買う馬券種は「単勝・複勝・馬連・ワイドだけ」だものね。
展開
今月の出だしは、特に苦しかった。
初日に-39Kと敗戦スタートとなると、6日までの6戦で、1勝5敗と散々。
その1勝も、パチンコで+6Kとショボいにも程がある勝利で、-95Kと厳しい立ち上がりとなった。
この月初めてまともに勝ったのは、7日、ボギー店の北斗で掴んだ設定5。
コレが+91Kと頑張ってくれたお陰で、収支を一気にチャラ線にまで持ってくる事が出来た。
だが、この勝利の後も波に乗れず、またもや4連敗を喫する。
しかも、この4連敗で抱えた負債が-108K。
トータル-114Kと、6日終了時点より、更に収支が悪化してしまった。
この窮地を救ってくれたのは、いつもの北斗ではなく、鬼浜爆走愚連隊。
クレオフイベントでオフ台を掴むと、コレがどうやら設定5だった模様。
BIG比率に助けられたり、鬼メーター解除に助けられたりで、+109Kと、今月初の10万両オーバー。
コレにて、再度収支がチャラ線まで戻ってきてくれた。
ここからが肝心なのだが、今度は、何とか流れに乗る。
16日に、ニューパルの設定5(減算値判別合格)で、+30Kと渋く勝利を掴むと、17日には、ファースト店の北斗設定5で+52K。
続いて19日も、ファースト店の北斗で設定5を掴み、今度はラオウを二度昇天させ+190Kと万枚到達。
翌20日も、ファースト店の北斗設定5で+68K。
21日にチョイ勝ちを挟み、22日は吉宗ハイエナ+αで+74K。
24日は鬼浜のハイエナでチョイ勝ちし、14日から8連勝を飾る。
苦しい立ち上がりだったが、この時点で+400Kを超え、収支的には楽になった。
残りの一週間もソツなく立ち回り、鬼浜と北斗の活躍により、収支を伸ばしてフィニッシュする事が出来た。
収支
13勝11敗 +522K
立ち上がりはどうなるかと思ったが、終わってみれば、今年一番の成績で終えられている。
まだ低いが、一応、勝率も5割は超えた。
来月以降も、この調子でイケれば、全体的には悪くない数値が残せるハズ。
今月の機種別収支ベスト3は、
注目は、二位の鬼浜だろう。
ここ数ヶ月、北斗以外でこれだけ収支を伸ばした機種はない。
設定5の一撃10万両オーバーが効いているが、それ以外でも+100K程積んでいるのだから、十分な成績。
続いてはワースト機種。
ワースト機種については、それ程気になる点はない。
そもそも、大きく負けている機種がないのだから、注目するポイントもない。
勝率5割チョイで、+500K以上勝っている=マイナスAVが低いのだから、この結果も当然と言えば当然。
光明が差した一ヵ月だった。
来月も、コレを続ける事が大切。
三ヶ月続けば本物だ。