残り一週間を切ったところで痛い連敗を喫してしまい、収支は急降下。
元々少なかった勝ち分が、更に少なくなってしまった。
連敗のうち一回は、自分が乱れ打ったせいなので。自分が全面的に悪い。
いや、と、言うよりも、稼働の結果においては、常に誰のせいでもなく、自身の行動の結果だ。
その結果を誰かや何かのせいにするのならば、こんな事を生業にするのは、すぐさまヤメた方が賢明である。
良くも悪くも、100%自己責任なのだ。
では、第561話をご覧ください。
悪くない
9月27日
今日の稼動はF・S店から。
お店の状況を見ている限りは結構良さげに写るのだが、結果はどうにも芳しくないお店。
お店との相性と言うか、店長さんや設定担当者さんとの相性が悪いのだろうか?
まだまだ傾向が掴めていないだけだと思うが・・・。
今朝も狙いはキンパルから。
設定5を掴んだ実績はあるものの、あまり結果が出ていない機種。
自分的には固くいっているつもりだが、この店では裏目に出る事が多い。
今朝は如何に?と、思っていら、4台打ってなしのつぶて。
リセットが掛からない台が設定6であった事を確認してはいるが、正直怖くて追う事が出来ない。
続行する根拠を得られなかった以上、もう性悪カエルに用はない。
縁があったらまた後で。
お次は花火百景。
勿論イベント対象機種。
通い始めて以来観察を続けているが「それなり」に設定が入っている印象を受ける機種。
「間違いなく6っしょ!」
みたいな台を発見した事はないが、設定4・5クラスのボーナス確率の台は何台も見かけている。
一本釣りが出来る程読めている訳ではないが、元々の機械割の高さを拠り所に、朝から攻めてみる。
選んだ台は、連日凹んでいる台ではなく、出る・出ないを繰り返している台。
順番?からすれば、今日は出るターンに該当。
早くも二機種目となった百景だったが、初当たりは思いの他早く、投資3K。
早い当たりは、いつでも大歓迎だ。
初BIGを引いた後も、それなりに順調。
出玉を飲まれる事なく、持ちコインでの遊技が続く。
と、書けば悪くない印象だろうが、その実はほぼ下皿遊技。
百景だけに、少しでも早いゲームでBIGが重なれば、箱に手が届くのは容易だが、折角箱に移したコインも、暫くすればすぐに下皿に帰ってきてしまう。
それでも、飲まれないのだから、ダラダラ遊技を続行。
何処かで「ドカンッ!」と連チャンが始まる事を期待しながら打ち続ける。
時折良い瞬間を見せたかと思えば、すぐさま中ハマリを喰らう展開に少々嫌気がさしてきたところで、ドロンジョのシマの一番台が空き台になった。
百景のシマからドロンジョのシマは良く見える位置にあったので、しっかり内容は確認出来ている。
あの台は、明らかにARTの初当たりが強かった。
如何にも、設定が「上の方」である可能性が高い挙動をしていたである。
目の前の百景はREG確率が低く、恐らくは「下の方」が濃厚。
ここは迷う事なくドロンジョを抑え、台移動を決断。
百景で得た多少のコインをジェットに流し、いざドロンジョと本日三ラウンド目の勝負開始である。
移動してきたドロンジョ。
初当たりは7KでBIGと、まずまず。
すると、BIG終了後暫くで、いきなり青7降臨!
スーパードロンボーナスゲットである。
嘘みたいに楽な展開に顔が少々綻んでいると、この後もボーナス確率はそこそこ。
出だしを考えれば、一気の大勝ちも脳裏に浮かんだのだが、そこまでご機嫌さんな展開とはいかず。
それでも、順調に出玉を増やす事には成功。
閉店近くまで打ち切り、この日の稼働は終了。
収支的に大きく勝てた訳ではないが、よく観察して高設定と思わしき台をゲットした点は、よく出来たのではないだろうか?
こういった立ち回りを繰り返していれば、結果はついてくるハズ。
引退回避に向けて、悪くない稼働であった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
F・S店 | キングパルサー | -4K |
花火百景 | +4K | |
ドロンジョにおまかせ | +20K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+20K | +87K |