月中を過ぎた時点で、収支は350K弱と上々。
先月や先々月の苦労が嘘のように好調だ。
収支が伸びている要因は、ひとえに、高設定をツモれているからなのだが、ツモッた時のヒキがまた良い。
キンパルの万枚を筆頭に、期待値以上の結果が残せている。
不発だったのは、花火の設定5だけだろうか?
ヒキは自分でコントロール出来ないが、高設定に座れるかどうかは、自分の判断にかかっている。
この調子で後半戦に突入したい。
では、第526話をご覧ください。
タイミング
8月17日
今日も朝からN・E店へ。
金曜日専門店のハズが、結構足繁く通っている。
8枚交換と言う、今では信じられないような低交換率のお店だが、この当時のスロットのスペックを考えれば、十分戦えた。
等価のお店で、爆裂AT機や大量獲得機の高設定をバンバン打てれば何も言う事がない訳だが、現実問題、そう簡単にはいかない。
普通に考えれば、等価交換に近づく程、平均設定は下がるし、高設定投入率は落ちる。
逆に、交換率が低くなればなるほど、平均設定は上がるし、高設定投入率は上昇する。
当然ながら、全てのお店がこの公式に準ずる訳ではない。
交換率が高くても、高設定台が数多く投入されているお店はあるし、交換率が低くても、全く高設定台が投入されない、ボッタクリ店だってある。
この辺りの見極めが、スロットの勝ち負けを大きく左右する訳だが、皆が優良店と思うお店には、また別の問題が発生する。
この話は以前にしているので、お時間のある方はこちらへどうぞ。
さて、稼働内容に戻ろう。
今日のイベントは昨日と同じ。
なので、必然的に狙いも同じ。
この日も朝イチは、スロッター金太郎から攻める。
今日で三日連続となる訳だから、狙いは完全に決まっている。
迷う事なく狙い台を抑えて勝負開始。
打ち始めて7K目。
待望の初BIGが降臨。
ここ二日、早いBIGが続ていたので少々遅く感じてしまうが、確率を考えれば十分早い方。
人間の「感覚」とは、げに恐ろしい。
ここ二日間との違いはもう一つ。
初BIGにATが付いてくれた事。
コレはありがたい。
低交換率のお店では、持ちコインで遊技出来る時間の長さが肝となる。
出足はまずまずだったが、ここからは少しジリッとする展開。
これも「感覚」のせいで、昨日があまりに快調だった為、少しモミモミ状態が続くと重苦しさを感じてしまう。
それでも、追い銭せずに済んでいるので、当然ながら勝負は続行。
ジリジリした展開は夕方近くまで続いたが、後半戦に入ると上昇気配が漂い始める。
早めの連チャンもチラホラ出始め、良い感じに出玉を伸ばしていく。
スロ金らしく、一気の爆発はないものの、コイン持ちの良さがボディブローのように効いてくる。
緩やかな上昇カーブは、閉店近くになっても衰えず、
「もっと打ちたいっ!」
と、思っているところで閉店終了。
メダルを流すと、収支は33Kと上々。
だが、ボーナス確率は設定4に最も近かかったし、予想設定も勿論設定4。
実は、今日はボーナスを「引くタイミング」が非常に良く、AT中に何度かBIGを引く事が出来た。
本来、8枚交換の設定4で+30Kも勝てるスペックではないのだが、このヒキのお陰で快勝。
設定5・6ならかなりの確率でキチンと勝てるし、中間設定でも、タイミングによっては期待値以上に勝てる。
良い台なんだけどなぁ~。
どうして全然人気がなかったんだろう?
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
N・E店 | スロッター金太郎 | +33K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+33K | +380K |