今月も残り僅か。
流石にここまでくれば、月間収支がマイナスになる事はない。
強制引退の心配なく、気持ち良く稼働が出来る。
前回終了時の収支が+518K。
うん。
文句のない数字。
人間欲を出せばキリがないものだが、先月は、月末に万枚を出し、過去最高の結果を残す事が出来ている。
そんな再現確率が0%に近い事でも、実際に体験してしまっている以上、微かに期待してしまうもの。
残り4日。
先月超えはなるだろうか?
では、第408話をご覧ください。
答えは分からないが
3月28日
今日は金曜日。
と、くれば、いつも通りT・K店の7並びイベントへ向かう。
前回は、花火に二台の7並び台があったが、共に設定4以下という現実を突きつけられた。
そこまで期待して良いか微妙なところだが、まだまだ見限るには早過ぎる。
ここまで、花火での減算値判別合格台は勿論、大花火やハイパージャグラーでも、答えは分からないが、結果は残せている。
本命は花火だが、それ以外の機種も視野に入れつつ、今日の立ち回りを組み立てる。
10時開店。
普段通り、まずは花火のシマに向かうと、
「あった!」
一台だけ花火の7並び台を発見。
迷う事なく携帯を投げ入れる。
そのまま店内を巡回。
すると、自身二番手候補のハイパージャグラーにも7並び台が二台。
こんなに沢山あっても、残念ながらこの身は一つだけ。
縁があったらまた後で。
花火に戻り、いざ実践開始。
一台しかない7並び台。
それが設定5や6ならば、こんな簡単な事はない。
しかしこのお店は、過去に「そんな簡単な事」を本当にやってきてくれた。
最近は少々傾向が異なる気がしないでもないが、期待を込めて打つ。
打ち始めると、僅か1K。
遅れからREG。
そして、持ちコインで間髪入れずBIG!
気が早い銀猿くんは、この時点で「貰ったんじゃね?」と、思った事だろう。
しかし、コレは早合点。
判別結果は、無念の不合格。
残念だが仕方ない。
コインを流す前に、ハイパージャグラーのシマを確認。
すると、二台あった7並び台のうち、一台がまだ手付かずの状態。
ほんの一瞬掛け持ち状態となってしまうが、1Kをサンドに入れ、台を確保。
素早く花火に戻り、コインを流し、すぐさまハイパーに戻ってきた。
この一連の動作。
誰でも出来る事だが、今思い出してみると、スムーズに動けていたなぁ~と、思う。
2020年の今現在、同じ事をしようものなら、椅子や、角台のどこかに身体をぶつけていまう事必至。
ともすれば、急いで箱にコインを移す時、コインを床にバラ撒いてしまう恐れすらある。
加齢とは、かに恐ろしいモノである。
ともかく第二ラウンドとなったハイジャグ。
花火がダメだったので、展開が悪ければ深追いはしないつもりで打ち始めたのだが、この心配は杞憂に終わる。
4Kで喰い付いたかと思うと、そこからはジワジワ伸びる展開。
Aタイプらしく、派手さはなくとも、着実に出玉を伸ばしていく。
REGの確率も悪くない。
今日も当然答えは分からないのだが、高設定であると判断。
途中、ヤメる事を一度も意識しないまま閉店まで打ち切る事に成功。
7.6枚交換でもあり、収支はそれ程伸びてはいない。
ハイエナと比べれば「時給」で考えれば、雲泥の差かも知れない。
だが、
「コレで良い」
パチスロの勝ち方は一つではない。
結果的に勝てれば良い時もあるが、自分が納得する形で勝てるに越したことはない。
良い稼働内容だった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
T・K店 | 花火 | +3K |
ハイパージャグラー | +23K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+26K | +544K |