新たなホームに決定か？　パチスロ専業者編　第38話

 

 

こんにちは！銀猿です。

パチスロ専業者生活も四ヶ月目に突入。

3月よりネグラをH・M店に変更したばかりだが、思うような結果が出せずに一ヵ月半が経過。

収支の「額」と言うよりも「中身」が問題。

勿論「先」の事は分からないのだが、どうにも「再現性」が薄く、同じ立ち回りで結果が出続けるイメージが湧かない。

それと、自身の性格もあるのだろうが、若いハイスペックな上級者+集団が多い店舗が、どうにも性に合わない。

たまのイベント程度なら全然問題ないが、ホームとして、ほぼ「毎日」となると少々キツい。

そこで、前回より新たな「ホーム」を求めて、新店を探す事にした。

そう簡単に「ホーム」として使える店が見つかるのか？

五里霧中の38話をご覧ください。

 

 

通えるだろか？

 

4月17日

前日は休みとし、今日17日が新店探し二日目。

向かった先は、この当時、まだ僕が住んでいる地域ではあまり店舗がなかった中、数少ないながら存在していた「絶対王者」マルハンのF店。

当然のように並びも多けりゃ、設置台数も多い。

こんな状況ではどの台を打って良いか分からないが、取り敢えず、空いている台から大花火を選択。

「様子見」をするには適さない機種だと思うが、他に自分が打てそうな台があまりなかったので仕方ない。

11KでBIGを引き、ちょっとの間は頑張るも、あえなく飲まれる。

H・M店撤退の理由を考えれば、このお店も似たような集団はいる様子なので、選択肢からは外れる。

お次は、このマルハンF店からはそれ程遠くない、K・M店。

ここは以前、師匠との連れスロの時、ナイツで大逆転を決めたところ。

師匠が二番手として使っていたお店でもあり「使える可能性」は低くないハズ。

過去二度来店した時には、それ程周りのお客さんのレベルが高いとは感じなかった点も良い。

本日はイベント開催日。

イベント内容は忘れたが、取り敢えずまだ誰にも触られていない花火に着席。

「素早く当てて、カニ歩きたいな」

などと考えていると、4KでアッサリBIG。

すると、この台がまさかの一発判別合格！

見事設定5を射止めると、順調に出玉を伸ばし、閉店までストレスなく打ち切る。

こうなれば「ホーム候補」として俄然急上昇だが、自宅から30～35分程度かかる・・・通えるだろうか？

 

 

店舗	機種	収支
マルハンF店	大花火	-11K
K・M店	花火	+39.5K

 

 

 

 

 

第一候補の店で

 

4月18日

今日は朝から、以前花火の6を掴んだ実績もあり、現時点では新たなマイホ第一候補のW・G店へ。

この日から、三日連続のイベント開催。

まずは「定番」花火から。

しかし、2台判別するも共に落ちず。

まぁよくある展開。

引きが強く、チョイ浮きでお次の狙いグランへ。

こちらは、前日からの据え置き狙い。

ボーナス確率「だけ」なら、5があってもおかしくない履歴。

まだ「癖」の分からないお店の場合、上げ狙いは難しいと思っているので（個人的に）、無難な選択として据え置き狙い。

が、このグラン、初BIG27Kと厳しいスタート。

持ちコインでもう一度BIGを引いたものの、BIG中の数値は低設定のソレ。

こんな試行回数では何とも言えないが「追う」根拠は何処にもないので、大鷲から尻尾を巻いて撤退。

さて、

打つ台に困ってしまったが、気持ち的には「単発勝負」ではなく、これから通える店かどうかの判断を兼ねた戦い。

かと言って、闇雲に打つのは得策ではないので、近隣店舗の様子を見に行ったり、遅めの昼食をとったりしながら、打てそうな台が空かないか待機策に出る。

待つ事3時間余り。

BIGは設定2～3程度だが、REGの確率はゆうに設定6を振り切っているサンダーが空いた。

この手の履歴は結果が伴わない事も多いが、サンダーの設定4以下と設定5以上には、結構な差があるので、ココは騙されるのを覚悟で勝負に出る。

するとこのサンダー。

相変わらずREGが多いが、コンスタントにボーナスが引ける。

その内、BIGの確率も徐々に上昇。

極めつけに、BIG中の数値は6と言っても過言ではないレベルを維持する。

途中から「悪くても5はある」と確信し、気合いを入れてブン回す。

 

結果、大鷲で作った負債を取り戻し、逆転する事に成功！

新たなホームに決定するか？

 

 

店舗	機種	収支
W・G店	花火	+5K
	グランシエル	-27K
	サンダー	+43.5K

 

 

 

 

普通の仕事で「30分」なんて、近いと言って構わない距離だが、毎日パチスロを打ちに通うとなると、ちよっぴり微妙なんだよね・・・。

 

第39話に続く