苦戦が続いた2003年1月も、今回で終了。
勝ち負けの幅が大きく、一喜一憂する事が多かった一ヵ月だった。
ネオプラ万枚や、猛獣王の天井爆勝などのお陰で、収支の方は何とか恰好がついた形。
だが、肝心の立ち回りの内容は、専業となって以来、最低の部類に入るお粗末なモノ。
自分の型が作る事が出来ず、行き当たりばったり感満載であった。
昨日見つけた新たなお店が、起爆剤となってくれれば良いのだが・・・。
では、第365話をご覧ください。
楽しいっ!
1月31日
本日も、昨日に続いてT・K店に朝イチから参戦。
初参戦となる昨日は、花火でお座り一発を決め、超絶久々に設定5をGET!
出玉の方も快調で、久しぶりに気持ちの良い勝ち方をする事が出来た。
やはり減算値判別の力は偉大だ。
当然ながら今日の狙いも花火。
昨日の様子だと、花火を積極的に狙うお客さんは少なそうだし、減算値判別の使い手は皆無と思われる。
設定さえ入れてくれれば、非常に戦いやすい環境なのかもしれない。
そんな事を考えていると、定刻10時。
おじ様・・・おじい様たちの後に続いて入店。
一目散に花火に向かうと・・・無い。
今日は花火に7並びの台が無い。
このお店に来るのは二度目なので、当然傾向は分からない。
しかし、無いものは無いのだから仕方がない。
取り敢えず、花火はスルーして他の機種を見に行く。
すると、他の機種には7並びのある台が何機種かあった。
どれが当たりの並びかは皆目見当もつかないが、フィーリングで一台を選んで台を抑えた。
抑えた機種は、ハイパージャグラー。
個人的にはジャグラー史上、最高の名機である。
減算値判別が使えないのは辛いが、昨日確実に高設定が投入されていた事実がある。
花火とジャグラーは違うかもしれないが、期待は持てる。
他の7並びの台もあらかた確認出来たので、まずは目の前のジャグラーを打ちながら、状況を見て立ち回ってみよう。
そう考えをまとめて打ち始めると、拍子抜けと言うか何と言うか、投資1K。
左下段BAR止まりから、右リールリプレイ非テンパイの、鬼熱目が停止。
左の目押しが正確なら「ほぼ」二確である。
中リールを「ネジネジ」してから指を離すと、後フラからのGOGOペカリ!
コレが見事BIG!
1Kキックで幕を開けた。
7.6枚交換のお店なので、少額でのボーナスは特にありがたい。
コレで少し気楽に回りの状況が確認出来る。
そう思っていたら、1Kキックから、イキナリのジャグ連が炸裂!
巷で言う所の「北電子独特の乱数取得方法により~」か、どうかは知らないが(当然、ただの確率の範囲内におけるムラである)、序盤から一気に出玉増やしてくれた。
こうなると、自分の打っている台が「当たり」の可能性も十分出てきた。
開始小一時間程度では判断出来ないが、期待度はグッとアップした。
その後もこのピエロはご機嫌さん。
スペシャルテンパイ音に、無音、そしてフリーズ炸裂と、楽しいったらありゃしない時間を提供してくれた。
終日、ほぼハマリらしいハマリに遭遇せず、約13時間を駆け抜ける事に成功。
終わってみれば、昨日の花火以上の勝ちを得て、1月最後の稼働を気持ちの良い形で終える事が出来た。
ジャグラーの楽しさを存分に味わえる一日となった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
T・K店 | ハイパージャグラー | +76K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+76K | +375K |