こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、十ヶ月目となる2002年10月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
収支はまだ「ショボい」のだが、前回の快勝のお陰で「引退の危機」が結構遠のいた。
まずは、ホッと一息と言ったところ。
ただし、専業生活者としては、依然として恥ずかしい収支である事に変わりはない。
更なる上乗せを求めて、今日もパチスロを打つ。
では、第302話をご覧下さい。
惨敗を喰らった店で
10月26日
今日は、朝からT・D店へ。
10日前。
その時にイベント内容を確認しており、今日はそのイベント日と言う事で参戦。
イベント内容は「6のつく日」という、当時よく流行っていた「○○の日」の、日付バージョン。
これが、機種バージョンならば分かりやすいのだが、日付の場合、対象が全台となるので、攻めにくいのは確か。
そしてこのお店は等価交換。
7.6枚交換で地味にやってきた僕が、上手く立ち回る事が出来るだろうか?
この日は土曜日でもあり、お客さんが多い。
元々「異常に」人が集まる地域なので、別に驚きはしないが、それしても多いな(汗)
10時。
長い列の後方から入店し、店内を見て回る。
明確な狙いを持ってきた訳ではない。
それに、開店から入店するのは初めてのお店である。
他のお客さんの動きを見てから、台を選ぶ。
座った台は大花火。
「等価だから」が選択理由?
まぁ、それもあるが、やっぱりこの台は人気機種。
お店として、そこに力を入れるのはやはり「王道」だと思う。
なので、朝イチはこの子から始める。
最も怖いのは、前回ここで惨敗した時のように、たった一度のBIGを引く為に巨額の投資を強いられ、手も足も出せず大敗を喰らう事。
この展開はだけは御免こうむりたいと思って打ち始めると、初BIGは8Kと良い感じ。
そこからもう一度BIGに繋がるが、残念ながら三発目を引く前に飲まれる。
投資もそれ程でもないし、まだまだ状況も分からないので、ここは追い銭。
お次のボーナスは追加6Kの、計14K目。
REGを引き、そのREGからBIGに繋がった。
その後は、地味ながらジワッと出玉伸ばす展開。
「このまま打ちきれれば文句なしだな」
なんて考えていたら、夕方になり雲行きが怪しくなった。
と、言うか。
突然の大ハマリが襲来し、ちまちま貯めてきたコインを、全て飲み込まれてしまった。
「う~ん」
追いかける材料が殆どない状況だが、取り敢えず台をキープしたまま店内を一周。
すると、目に飛び込んできたのが、パニックザウルスの激凹み台。
皆さん知ってます?パニックザウルス?
打った事ある?パニックザウルス?
僕もこの時初めて実機を見たのですが、知っていた事は「中身はキンパル」と言う事だけ。
が。
中身がキンパルと分かっていれば、狙い方は十分理解出来る。
目の前の台は、設定1の確率でも、十分過ぎる程ストックが貯まっている計算。
当然、あくまで計算なので、前任者が「恐ろしい程にヒキが弱かった」可能性は十二分にある。
普段はあまり食指が動かない、キンパル・・もとい、パニックザウルスの凹み台狙いだが、等価となれば話は別。
期待値は十分だろうから、ここは臆せず勝負に出る。
大花火に別れを告げてやってきたパニックザウルス。
初打ちの感想は・・・まぁ、中身がキンパルだから面白くないは訳はない。
少々チープさを感じる4thリールの演出も嫌いではない。
でも、やっぱり「カエル」の方が良いかなぁ~。
実践結果の方は、見事にハイエナが決まり、大花火の負債分をピッタリ取り返して終了。
勝てなかった?のか、負けなかった?のかは、解釈次第だろうが、このお店が多少使えるかも?と、思えた事は収穫もしれない。
全体的な出玉は、決して悪くなかった。
機会があれば、またお邪魔してみる事にしよう。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
T・D店 | 大花火 | -14K |
パニックザウルス | +14K |
大花火で普通に負けたものの、パニックザウルスが使えそうだったのが収穫。
小計 | 月間計 |
---|---|
±0K | +142K |