こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、九ヶ月目となる2002年9月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
中盤戦に突入した2002年9月。
ここまでは、快調。
前回、今月初の連敗を喫したとは言え、収支はまずまずの水準。
その連敗も、特別間違った事はしていないし、大きくやらかした訳ではない。
パチスロで勝率100%なんぞある訳ないのだから、気にせず、普段通り立ち回れば問題ない。
やっちゃイケないのは「寝坊」と「乱れ打ち」だけである。
では、第284話をご覧下さい。
我慢の先に
9月17日
今日も朝からクレイン店へ。
この日の狙いはキンパル。
例の如く、イベント対象機種である。
狙いはキッチリ絞れている、お目当ての台は明確に一台のみ。
しっかり確保するべく、少々早めに並んだ。
僕にしては早めに並んだ甲斐があって、狙い台を無事確保。
さて、読みは当たっているだろうか?
「まずはリセット」だったのだが、残念ながらリセットは無し。
少し嫌な気分にはなったが、今日は「コレっ」と決めてきている。
そんな簡単にはヤメない。
初BIGは投資15K。
遅めの初当たりとなったが、このBIG中にハズレが出なかった。
俄然やる気になり、レバー叩く右手にも気合いが入る。
2回目のBIGは32ゲーム以内の連チャンゾーン。
このBIGではハズレが1回。
自身の読みと照らし合わせると、ちょっぴり気が早いけど、貰ったか?
しかしながらその後、BIG中のハズレ確率は徐々に悪くなる。
それでも、確率的には、1/15前後をキープ。
BIGが10回を超えてもこの数値をキープ出来ている。
6狙いで打ったのだが、恐らくこの台の設定は5だろう。
断言出来る程ではないが、経験上からも、ほぼ間違いないだろう。
と、なれば、基本的には全ツッパなのだが、これが、なかなか出ない。
推定設定が5となると「貯めて貯めてドンッ!」の可能性も高くなるので、ボーナスのヒキが弱いのか、テーブルのヒキが弱いのか、外からでは判断がつかない。
言える事は、設定5と予想した以上「ヤメられない」と言う事だ。
顔色一つ変えず(心中穏やかではないが)、黙々とサンドとお友達になり、せっせっと投資する事37K。
この37Kで引いたボーナスで、やっと投資が止まる。
時刻は18時を回っている。
逆転。
いや、チャラ線。
いやいや、出来うる限り回収したい。
そんな気持ちで打っていると、ヒキが悪かったのは「テーブル」の方だった模様で、ここから「奇数」らしい連チャンが炸裂!
前半戦は、本当に「微動だにしない」と思っていたリールがブルンブルンとバウンドし始める。
自分で貯めたボーナスを、自分で回収しているだけだったのかも知れないが、終わってみれば、巨額投資も何のその、見事な逆転劇となった。
収支的にはそれ程大きな勝ちではない。
が、勝ち方としては、文句のない一戦。
今日はよく出来ました。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | キングパルサー | +14K |
狙い台を絞っての参戦。
狙い通り高設定で、推定設定は5。
だったのだが、これが出ない事、出ない事。
37K投資で半ば諦め気味も、最後はストックを放出してくれて、何とか逆転勝ち。
小計 | 月間計 |
---|---|
+14K | +245K |