こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、八ヶ月目となる2002年8月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
何のかんの言いながら、何とか収支を作れている8月。
収支が良かった先月よりも、中盤からは内容も良くなってきたと感じる。
打てる台を「じっ」と待ち、無駄打ちをせず、より勝つ確率の高い勝負に身を預けるのも、勿論理にかなっているとは思う。
が、やはり、朝イチに高設定台を掴み、終日ブン回して勝つ事が、パチスロの醍醐味である事に間違いは
ない。
そんな稼働が積み重ねられるだろうか?
では、第273話をご覧下さい。
そのまま
8月22日
今日は朝からクレイン店へ。
この日の狙いはゲッターマウス。
勿論、イベント対象機種である。
今月に入ってから、二度、減算値判別に合格する台を打てている。
当然、今日も期待度MAXで挑む。
10時開店。
他にもイベント機種があったので余裕をカマしていたら、ゲッターのシマに着いた時には、空き台が一台だけ。
逆に、分かり易いと言う事にしておこう。
残り福に期待しつつ、いざ勝負開始。
打ち始めると、1KでREG。
飲まれて、追加2KでREG2発。
そして、その出玉でBIGに繋がる理想的なスタート。
しかも、判別プレイがくる前に、プラス2回BIGを引くという、極上の展開。
「さぁっ!」
こうなれば、後は「無事」判別に合格すれば、今日の仕事の9割は完了・・・だったのだが。
残念ながら、判別結果は不合格。
「う~ん」
打ちながら「貰った」と、半分以上思っていたので、非常に残念。
だが、判別結果が出た以上、コレ以上打つ事は出来ない。
早々にコインを流しす。
こうなれば「次」と、行きたいところだが、今日はお客さんが多い。
空き台は勿論多数あるが、闇雲には打てない。
なので、十八番の「待機策」となるのだが、流石に時間が早過ぎる。
ここは、一旦帰宅してから、再出勤する事にする。
15時。
札が入るには早い時間だが、打てそうな台があるかもしれないし、特にゲッターには期待が持てるハズなので、この時間に再出勤。
店内を見渡すと、全体的に良い感じに映る。
ゲッターには「僕が6ですっ!」て数字の台がキチンとあるし、他の機種もパッと見は打てそうな台が複数ある。
この状況なら、待機策が効果的だろう。
じっくり腰を据えて待つ。
ここまでの動きは悪くないと思う。
無駄も無理もなく、ややディフェシブだが、自分らしい立ち回り。
この後も、いつも以上に辛抱強く、そして我慢強く、打てる台が空く事を待ち続ける事がしっかりと出来た。
ただ一つ、予想外だったのは「打てる機種が一つも空かなかった」事だけ。
何故か、今日はみんな遅くまでキッチリ打たはった。
空かないモノは仕方ない。
結局、そのまま閉店終了。
お店の状況が全体的に良いと感じる中、途中でしびれを切らし、適当な理由をつけて闇雲に打たなかった自分を褒めるとしておこう。
今日は、一時間ぐらいしかスロット打ってないな。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | ゲッターマウス | +13K |
イベント機種のゲッターで6狙いも、残念ながらツモれず。
全体的に良い状況だったので、期待して空き台待ちをするも、最後まで打てそうな台は空かず。
残念だけど、仕方がない。
小計 | 月間計 |
---|---|
+13K | +250K |
第274話に続く