過去最高　パチスロ専業者編　第163話

こんにちは！銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活。

マイホであるファースト店が、交換率を6枚に変更して数日。

懸念された「変化」であったが、スタートダッシュは成功。

内容も収支も、納得のいく結果を残す事が出来た。

今はファースト店も、信頼を勝ち得る事を優先している時期かもしれない。

いつまでも今の状況が続くとは考えにくいが「勝てる時に勝っておく」事は、専業者としては大切だろう。

更なる貯金作りが出来るだろうか？

では、第163話をご覧ください。

過去最高

2月6日

ファースト店が店休日だった為、一日稼働を休み、今日は朝からクレイン店へ。

しばらくぶりとなるが、獣王の設定6狙い。

過去の傾向から、今日は獣王に6が入る可能性激高だと踏んで、好調なファースト店を後回しにして、こちらに参戦。

並びはそれ程でもなく、台取りは楽勝。

久しぶりに、皆と一緒に雁首揃えて、デモフラッシュチェックからスタートである。

状態は勿論高確。

いつも通り、最初の純ハズレを目指して打っていくが、なかなかそのハズレが引けない。

待望の純ハズレを引いたのは、投資12K。

期待を持って打ちたいところだったが、その直前に隣の台が、低確と思われる状況からサバを発動させ、現在それが二連目を消化中。

隣が6の可能性を感じつつドットを眺めていたが、案の定、何も起こらずTHE END。

そうは簡単に獣王の設定6は掴めない。

当初の予定通り、この時点でクレイン店を後にし、原付に跨りファースト店へ向かう。

極寒の中原付を運転してきた為、ガチガチに身体が冷え切っているが、そん事を気にしている余裕はない。

急いで店内に入り、花火のシマへ向かう。

一昨日が終日稼働だったので、この日の狙い台は定まっている。

その台を目指し一直線に歩を進めると、ラッキーな事に、まだ誰にも打たれておらず、空き台となっていた。

素早くタバコを投げ入れて台を確保。

コレで一安心なので、ホットコーヒーを買い、手を温めて暖を取る。

しっかり温もったところで、いざ実践開始。

出遅れはしたが、平日でもありお客さんはまばら。

慌てる事無く、食指の動く台を一台ずつ判別していくつもりで打ち始めると、初BIGは僅か2Kと快調な滑り出し。

「最近ヒキが強いな」

なんて思っていると、この狙い台が、またもや一発で判別合格っ！

自分で予想して「上げてくるならこの台が最有力」と、考えて台を選んではいるが、こうも簡単に設定5をツモると、何かこう、少々背中がこそばゆくなってくる。

ともかく、コレにて今日も終日稼働が決定。

ここ最近の好調をそのままに「今日も欠損無しでお願いします」と、ドンちゃんに希望をお伝えすると、この日のドンちゃんは、欠損がないどころではなかった。

初BIGから快調にボーナスを重ね、ハマリ知らずの絶好調！

しかも、ボーナスの間隔も短く、次々に連チャンしていく。

結局、最後まで勢いは衰える事なく駆け抜け、あまりにも気持ち良い実践は、あっという間に終了。

結果、昼前からの実践にも関わらず、過去最高となる出玉を獲得して一日を終えた。

6枚交換の恩恵もあり、10万両超えの圧勝となった。

第164話に続く