あり得ない行動　パチスロ専業者編　第107話

 

 

こんにちは！銀猿です。

十ヶ月目に突入したパチスロ専業生活。

10月に入り、初日に鯖37連を炸裂させると、そこから、大花火・ダブチャレ・花火で勝利を収め、四連勝スタートを切った。

そして、8日には獣王の設定6をツモり、自身初となる「ヒラ打ち」での初万枚を達成！

これ以上ない最高のスタートを切ったのだが、前回は「花火の設定5で、BIG間1,000ハマリ3発」と言う、よもやの大敗を喫してしまった。

何とも浮き沈みの激しい実践結果となっているが、今回はどうだろうか？

では、第107話をご覧ください。

 

今思うとあり得ない行動

 

10月12日

このブログをいつもご覧頂いている方はご存知でしょうが、この実践記は、僕自身が専業時代に書き溜めておいたノートを元に、記憶を辿りながら書いています。

そして最近では、そのノートを「先読み」せずに、自分自身でもページをめくる度に「そうだったよなぁ～」と、懐かしさを感じながら書いているのですが、今日のページを見た時、途轍もなく「違和感」を感じました。

結論から書けば、この日打った機種は獣王のみ。

しかも、狙いの一台として選択し、推定設定4を終日打ち切っています。

昨日の第106話をご覧いただいた方はお分かりでしょうが、この前日、花火の設定5で-64Kと、自己ワーストの大敗を喫しています。

負けは仕方ない。

そして、負けた額の大きさも関係ない。

この店の設定の入れ方の傾向として「高設定で客側が差枚数マイナスで終了した場合、十中八九据え置く」と言うモノがあります。

特に、花火においては、まず間違いなく据え置いてきました。

自分自身が打ち、差枚数がマイナスで終わった次の日は、今まで「例外なく」据え置かれていました。

で、あるならば。

この日打つべき台は、絶対に「昨日打った花火」です。

確かに、獣王に6が入る可能性はあった。

だが、設定6が「必ずある」と言える状況ではなかったし、期待通りに設定6があったとしても、自分が打てる確率は1/10。（獣王は10台設置）

勿論、掴んだ時の破壊力が半端ない事は、自分で設定6を打って分かっている。

しかしこの日は、結果うんぬんではなく、絶対に昨日打った花火を打たなければイケなかった。

恐らく、専業生活3年目ぐらいであれば、この日獣王を打つ事はなかったハズ。

考え方は色々。

同じ状況でも、人によって判断基準や、行動原理は異なるので、何が「正解」とは言えないでしょうが、この日の状況で、朝イチに獣王を打つと言う判断は、今の僕からすれば「あり得ない」選択です。

もし18年前の僕に会う事が出来たなら、お説教10時間コースです！（怒）

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	獣王	+44.1K

 

 

 

 

 

獣に首ったけ

 

 

10月13日

朝からファースト店へ。

この日も狙いは獣王。

設定6の投下率はそれ程高くはないが、6以外にも「高設定」と思われる台が複数あると思われるのが、今のファースト店の獣王。

6が掴めれば最高！

そうではなくても、4or5を掴むチャンスは多い。

獣王の設定4や5は、6と比べてソコまで機械割が高い訳ではない。

しかし朝イチリセット付きで、その奪取率も低くない状況であれば、十分攻める事は可能。

勿論、初めから4or5で良いと思っている訳ではなく、ホームラン（設定6）を狙って打ったらヒット（設定4or5）だった。

「ソレなら打てる」と言う事。

この日も正にそんな状況。

朝イチ引いた高確純ハズレから、いきなりの鯖15発！

この時点では推定設定5。

と、言うか奇数。

リセット高確付きなので設定1の可能性が低い事を考慮すれば、3or5。

設定6の可能性は殆どないが、大きなアドバンテージを得た上、高設定の期待度も高まったとなれば、当然の遊技続行。

しかし、その後、低確ハズレからサバに入る事数回。

低確からの突入率がかなり高かったでの、推定設定は4に変更。

それでも、十分打てる状況。

後は、昨日のように、順調に出玉を伸ばしていくだけ・・・。

しかし、今日は昨日のように上手く事が運ばなかった。

いくら低確から頻繁にサバに入るとは言え、高確ハズレが引けなくては、出玉の伸びは期待出来ません。

と、言うか、全然BIGが引けなきゃ、出玉も減るし、高確に入らへんやんっ。

 

 

店舗	機種	収支
ファースト	獣王	-0.4K

 

 

 

 

 

第108話に続く