+569Kと、過去最高のスタートダッシュを決めた2004年。
サップで万枚や、マンボウで「ほぼ万枚」なんて事をやっているので、再現性は著しく低いのだが、収支が上がった事自体は喜ばしい。
昨年の鬱憤を晴らすような快進撃が見せられるだろうか?
では、2004年二月の稼働内容をご覧ください。
立ち回り
「朝は高設定狙い、漏れればハイエナ」
と、言う立ち回りに変化はない。
この月によく打った機種は、
「サンダーバードとサップ」
この2機種が完全にツートップ
打った「回数」は、群を抜いている。
その他には、定番の花火や、ハイエナで吉宗・マンボウ・スーパービンゴ・ビガーZなど。
印象としては、朝イチの高設定狙いよりも、宵越しを含むハイエナの比重が上がってきている。
後、北斗はチラホラ打ち始めているが、まだ感覚を掴めていない事が、打った回数の少なさと、収支(-7K)から感じ取れる。
新機種
今月打った新機種は、
・キングパルサーA
・・・のみ。
何とも寂しい感じがするが、事実なのだから仕方がない。
偉大な兄、キングパルサーの後継機として登場したのだが、やはり偉大過ぎる兄を持つと不遇に終わるのが定石なのか、兄を超える事は出来なかった。
ゲーム性はかなり似通っていたし、演出面はパワーアップしていたと思う。
それでも、今イチ人気が爆発しなかった。
何故だろうか?
個人的な見解としては、
「勝ちにくかった」
事が原因ではないかと思うのだが、それは、僕個人の成績が悪かっただけのようにも思う。
実際のところは、正直、よく分からないままだ。
展開
今月の見せ場は、まずは3日に打ったビガーZ。
先月のマンボウには負けるが、ハイエナ一撃で+81Kを叩き出している。
が。
この3日の収支は-44K。
書き間違いじゃないよっ!
「マイナス44K」だよ!
何と、最後にビガーを打ち始めた時点で、125Kもの巨額負債を抱え込んでいたのである。
その内訳で最も比率を占めていたのが、猛獣ビーストサップ!
その額、103K!
ナンボ程突っ込んどんねんっ!
と、自分に突っ込みたくなるが、正直、ビガーに辿り着いた時はフラフラだった。
この一撃がなければ、いきなり瀕死の重体状態であった事を考えると、まさに、ビガー様々の一日。
この後は、12日にファースト店で花火の設定5をツモり、+86K。
18日にサンダーバードのハイエナで+50Kと、マンボウハイエナで+34Kとハイエナ祭り。
翌、19日には、サップでリベンジの+74Kと収支を伸ばし、
決め手は、24日に打った、ファースト店での、
「CR新海物語」+99K!
そう!
ファースト店激熱の、パチンコイベントが復活したのである。
この大勝ちで十分な収支を刻んだのだが、26日にサンダーバードとマッハで-71Kと惨敗を喰らい意気消沈。
それでも最後は、27日に新店で花火の設定5をツモり+60Kフィニッシュ。
まずまずの収支で、一ヵ月を終える事が出来た。
収支
17勝8敗 +447K
収支的にはまずまず納得。
それより、勝率の高さが良い。
ハイエナが増えた事で、安定感が増している。
機種別収支のベスト3は、
花火は、2回だけ掴んだ設定5でしっかり出せた事が勝因だが、実は、全部で4回しか打っていない。
残りの2回がほぼチャラなので、設定5分だけ丸々勝った計算。
何とも効率的。
二位のパチンコは置いておくとして、三位がサップなのは驚き。
一撃100K負けを喰らっているにも関わらず、+86Kでフィニッシュしている。
要因は、100K負け以外では一度しか負けていない「勝率の高さ」
そこまで安定感のある機種でもないと思うが、この月は上手く結果が出た。
今回からは、ワースト機種も書いておこうか。
マッハが巨人の星には遠く及ばないのは良いとして、サンダーバード・・・負けてるんだね。