こんにちは!銀猿です。
前回、見事なまでに加速装置を発動させ、一気に月半ばまで進んだ2000年9月。
エル店と王様店しか行っていませんでしたし、両店ともに狙いどころは常に同じですから、超駆け足で通り過ぎるのも仕方ありません。
僅か3回で終わってしまったのが前月8月でしたが、9月は・・・今回で終了です。
早すぎる・・・と、自分でも思いますが、ダラダラ同じような内容を書き連ねても、皆さんに有意義な時間は提供できませんからね。
しかし「シレッ」と、「うぉっ!あったあったそんな台!」と声が出るかどうかは分かりませんが、新しい懐かしい機種(変な日本語)も出てきますので、お付き合いお願いいたします。
では、第49話ご覧下さい。
18~24日
9月18日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
H・E店 | グランシエル | -3K |
エル | アレックス | +14K |
エル店札台狙いの前に、H・E店でグランシエルを打つ。
H・E店はエル店と同じオーナーが経営しているパチンコ・スロット併設店。(7.6枚交換)
全然出玉感の無い店だったが、妙に確率の良い大鷲を見つけたので打ってみるも、チョイ負け。
即座に移動し、エル店ではアレックスを選択。
本当にここの始祖鳥様は民に寛大。
大鷲の負けを、違う鳥で取り戻す。
9月21日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
エル | バトルナイト | -14K |
アラベスク | +5.5K |
エル店札台狙いはいつもの事だが、この日の一台目はバトルナイト。
皆覚えてる? バトルナイト。
つーか知ってる? バトルナイト。
詳しくは機種名鑑に譲るとして、結果はあっさりチェックメイトで-14K。
二台目はアラベスクを打ち、魔人では勝ったが、バトルナイトの負債を取り返せず、敗北。
月間プラスが遠のく。
9月22日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
エル | アレックス | -5K |
デュエルドラゴン2 | -5K |
いつも通りのエル店で、いつも通りの立ち回り。
頼みのアレックスでも駄目なら、デュエル2は当然のように駄目。
負債が膨らむ連敗。
9月23日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
エル | ルパン三世 | 45.5K |
連敗を止めてくれたのは、ここ一番頼りになる大泥棒。
たまたまだが、ルパンで勝つときは勝ち額が大きい。
この一撃で月間収支がプラスになった。
9月24日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
エル | アレックス | +0.5K |
花火 | +2.5K |
またもや二流スロッターが、低交換率の店で、持ちコインを交換して台移動してやがる。
偉そうにパチスロの勝ち方の講釈垂れてんじゃねーぞ!
語るなら、手本を示してからなっ!
五日分小計 | 月間計 |
---|---|
+41K | +24K |
ムラさん
9月25日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
N・P店 | 大江戸桜吹雪 | -11K |
アステカ | -8K |
この日は、当時の会社の同僚「ムラさん」と連れスロ。
ムラさんは一つ年上の後輩にあたる方で、僕の勤めている会社に来る前は「スロプロ」をされていたスロット超上級者。
僕がこの後専業になるので、ピッタリ逆パターンとなる。
そのムラさんがメインで使っていたN・P店に出動。
打ったのはオリンピアの大江戸桜吹雪。
時期的に新台直後だろう。
残念ながら金さんにはあえなくブッた斬られ、逃げるように打ったアステカでも負債を増やす結果になってしまった。
「ムラさん」とは妙に馬が合って面白い話を沢山聞かせて頂いたのだが、元気にされてるだろうか?
小計 | 月間計 |
---|---|
-19K | +5K |
最終日
9月28日
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
エル | アレックス | -3K |
花火 | +15K |
24日と同じ店で同じ機種を打っているが、この日はキッチリ結果を残した。
ムラさんが登場したという事は、例の減算値判別をいよいよ知る頃合いか・・・。
兎にも角にも、9月最終日を勝利で飾り、ギリギリながら月間プラスを死守する事が出来た。
小計 | 月間計 |
---|---|
+12K | +17K |
たった二回で終わってしまった2000年9月でしたが、結果としては月間収支をプラスで終える事に成功。
内容的には、この時期のレベルからすればそこまでダメ出しする程でもないと思うが、薄氷を踏む勝利となった。
25日に登場したムラさんには色々と教わる事が多かった。
元プロの方だったので、リアルな立ち回り方や考え方も聞く事が出来たし、何より減算値判別の存在を教えてくれた事が一番大きかった。
まだこの時は「知っている」程度だったと思うのだが、この時知った事が、後の専業時代の支えとなる。