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こんにちは!銀猿です。

今回も順番が前後してしまいましたが、
機種名鑑第五弾「アステカ」です。

第五弾にしてやっと超メジャー機種の登場です。

アステカはこのノートをつけ始める前、
自身がスロットを再び打つ様になった頃に、
(その辺りのいきさつはこちらを)
特によく打った機種です。

再度パチスロを「面白いっ!」と思わせてくれた、個人的名機ランキングでも上位に入る大好きな機種の一つです。

この台は好きな方も多いと思います。

是非、お酒でも飲みながら、マニアックな打ち方&リーチ目談義に花を咲かせて下さい!

 

スペック

 

■メーカー

エレコ

■発売時期

1999年3月

■Bタイプ+CT

 

BIG 機械割
設定1 1/315 92.1%
設定2 1/273 97.9%
設定3 1/244 99.4%
設定4 1/221 101.1%
設定5 1/202 104.3%
設定6 1/180 107.4%

 

※CT突入率は全設定共通で50%

 

 

 

 

 

 

 

 

出典 777@Nifty様

 

CT機と言えば

 

名機アステカの登場です。

CT機と言えば「ウルトラマン倶楽部3」か本機アステカが代表格でしょうが、個人的には、CT=アステカです。

何故なら、ウルトラマン倶楽部3を見た事も打った事もないから(汗)

このフレーズ良く登場するのですが、自己紹介にも書いた通り空白期間があった事で、スロットに関する知識及び実践が完全に欠落している時期があり、「マンクラ」については丁度その時期と重なっていた事と、自身の行動範囲の店舗に当時設置されていなかった為、あれだけ有名な機種にも関わらず打った事がないのです。

 

特徴

 

BIG中のJACKINが2回のBタイプに、
全設定共通1/2で突入するCT機能を搭載していた本機。

CTには、BIG終了後に始まる「アステカルーレット」で、1~8までの数字のうち、右半分である5~8に停止した場合に突入。
1~4に停止した場合は、残念ながらCT非当選でした。

このBIG後の演出が楽しくて、食い入るようにルーレットを見ていた記憶があり、マンクラを打った事がある人も、「この演出が好きだからアステカを打つ」と言う方もいました。
(マンクラは揃う7の絵柄でCT突入/非突入が決まるタイプ)

このルーレットにもいくつかのパターンがあり、その軽快な「タララララ・タッタッタッ」などのリズムが、脳を適度に刺激され、脳汁(今でも言うのかな?)噴出ポイントでした。

Bタイプ故REGはなく、BIGとCTの連打で出玉を増やすタイプで、BIG中は「デカチリ」を目安に小役獲得及びリプレイハズシを行う事で、BタイプながらBIG一回で300枚を超える出玉を獲得可能でした。

細かい数値は完全に忘れてしまいましたが、上記機械割はメーカー発表値であり、
設定6のそれは119%をゆうに超えていたと記憶しています。

CT突入後は、「純増201枚以上or150ゲームorボーナス成立」で終了となる仕様で、デカチリを狙う事で、獲得枚数を増やしていき、白7を目安に201枚を超えない様に枚数調整をしながら打つのが基本的にな打ち方でしたが、上級者の中には、CT中のボーナス成立時常にMAX枚数を維持しておく事で、ロスなくCTを消化する事が出来る

「楽々サボテン維持打法」や、それの進化版「高速サボ維持打法」

なる打ち方を駆使する強者もいました。

詳しくは下記動画をご覧下さい。

 

 

これぞ「技術介入」といったところですかね。
素晴らしい技術だと思います。

ちなみに、動画内に登場している人物は、漫画「ダイオヘッド」の原作者である、大友氏と桧山氏です。

実は大友氏とは何度かお会いした事があり、お食事にも行かせて貰った事があるのですが、
僕がお会いした時より随分若くて、そして痩せてます。
しかし一番は・・・芝居下手過ぎるやろ!!!

いや、カリスマスロッターなんだから、下手でも全然良いんですが、思わず笑ってしまいました。

このダイオヘッド、機会あれば詳しく紹介させて貰いますが、銀猿に「パチスロを楽しむ」事を教えてくれた教科書の様な名著です。

脱線しました(汗)

ちなみに今でも言うかもしれませんが、
パチスロの絵柄の頭文字を並べて表現する元祖は、
このアステカの「サ・シ・シ」(サボテン・白7・白7ね)
が最初だったのではないでしょうか?

サボテン・白7・白7

 

 

 

後「ア・チ・シ」(青7・チリ・白7ね)とか。

青7・チリ・白7

 

 

 

その金色に輝く筐体と、特徴的な絵柄が織りなす多彩なリーチ目の数々が、B+CTという爆発力あるスペックと共に、人気を爆発させた時代を彩った名機です。

余談ですが、この当時のエレコの台は他のアルゼ(当時)系の台より、ストップボタンの感覚が広かった為、個人的には少々打ちづらかった記憶があります。

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