こんにちは!銀猿です。
六ヶ月目に突入したパチスロ専業者編。
2001年6月の稼働もいよいよ後半戦に突入。
前半の事を考えれば、この時点での収支は少々物足りない。
この後、ひと伸び見せれば見られた収支になるし、逆に負けが続けば目も当てられなくなる。
微妙な状況の2001年6月後半戦。
では、第65話をご覧ください。
ブレずに
6月21日
今日も朝からファースト店へ。
昨日はファースト店が店休日だったので、一日自宅でノンビリし、英気を養った。
一昨日の惨敗を受けて、今日は「ブレずに立ち回る」事をしっかり胸に刻んでの出陣。
打つのは勿論花火。
いつも通り凹み台の上げ狙いを中心に、一台、また一台と判別を繰り返していく。
自分の中での基準を少し緩めて打っていき、結局6台判別を試みてみたが、結果は全滅。
残された4台の中に、設定5が眠っている可能性は勿論あるが、ここまで判別して落ちないと、
「あるかもしれない」という考えより、
「もう今日はないよね」と、思い至るのは普通の思考だろう。
「そんな日もある」
そう割り切って今日は潔く撤退。
それにしても、ボーナスの引きも弱かったな。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ファースト | 花火 | -28.5K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-28.5K | +199.5K |
二人で判別
6月22日
今日も朝からファースト店。
この日は、以前働いていたお店のアルバイトスタッフであった「しょうへい」がファースト店に来店。
僕に花火をお薦めしてくれた一人であり、以前登場したクニヒロや、花火の6を譲ってくれたT兄、師匠のムラさんと同じ、元同僚になる。
この時しょうへいは、確か就職活動期間中だったので、時間が少々ある状況だったハズ。
この後もちょくちょく一緒にスロットを打つ機会も多かった。
そんな彼は「海外で働ける会社」を探し求めており、最終的にその希望を叶え、アメリカで働いていた格好いい人物である。
そして、僕の周りでは数少ない「英語」が話せる人でもある。
しょうへいは減算値判別を行う事が出来る。
花火の面白さを僕に教えてくれたのは彼で、彼に減算値判別を教えたのは僕という関係。
その為、今日は二人で判別が出来る状況。
ある意味「ライバル」にもなると言えばなるのだが、お互いの判別結果を共有し合えるので、有益であるのは間違いない。
で、そんなしょうへいと10台中9台の花火を判別したものの、結果は・・・全滅。
残り一台が設定5・・・な、訳ないよね。
何ともかなり渋い状況。
本来ならこの状況を鑑みて、他店への移動や、帰宅するのが「正解」だが、今日は、わざわざ友人が訪ねてきてくれている。
専業としては「間違っている」のは重々承知の上で、少々連れスロモードのような打ち方をしてしまった。
収支的には花火で浮いた分を、溶かしてしまう形。
まだこの時点では、専業者として甘い部分が沢山残っていましたね。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ファースト | 花火 | +11K |
ガメラ | -6K | |
ディスクアップ | -5K |
こんなに渋いファースト店は初めて。
小計 | 月間計 |
---|---|
±0K | +199.5K |