収支が上向かない状況にも関わらず、前回は遠征&連れスロ。
超絶早起きからの、長時間の並び。
そして、若者溢れる超人気店での慣れない稼働。
しかも、結果も完敗とくれば、疲労困憊もしかたあるまい。
暦は月中。
連れスロも良いけれど、そろそろ収支を上げないと、またぞろ震えながらスロットを打つハメに陥るぞ!
では、第553話をご覧ください。
持つべきものは友
9月16日
今日の稼働はN・E店から。
金曜日に行われるイベント狙い専門店なのだが、この日は火曜日。
では何故参戦したのか?
理由は簡単。
この日もイベント日だったから。
しかも、いつもの全台対象とは異なり、対象機種ありのイベント。
過去にも行われた事はあったが、このイベントは完全に不定期。
しかも、告知は店内のみなので、なかなか情報収集が難しい。
今日のイベントを教えてくれたのは、このお店を教えてくれたY先輩。
持つべきものは友ですな。
並びの程が分からないので、一応は普段より少し早めに到着すると、何と先客は0。
少し早めと言っても、到着したのは9時40分頃。
昨日とのギャップの大きさに、少々めまいすら感じるが、僕の性格には完全にこちらが合っている。
普段なら、10時までの20分弱ですら長く感じるのだが、今日は、昨日の経験のお陰で「アッと言う間」と思えるぐらい短く感じた。
人間の「感覚」とは、やはり恐ろしい。
先頭で入店し、真っ先に向かった先は大花火&花火百景のシマ。
今日は「Aタイプ」がイベント対象機種だったのだが、大量獲得機である両花火も対象となっていた。
普段ならスロッター金太郎に向かう所だが、スロ金は後からでも全然イケる。
何たって、僕以外からの人気は皆無な機種だから・・・。
データランプをポチポチしながら履歴を確認。
このお店にも結構な回数来ているし、割と高い確率で高設定(と、思っている)台をツモれている。
傾向はある程度掴んでいるつもり。
後続が来た為、全台は確認出来なかったが、打ってみたい台は二台。
大花火、花火百景、それぞれ一台ずつある。
1/2から選んだのは百景の方。
選択理由は、3尺(10枚役)の確率で、設定6の推察が可能な点。
百景の方が機械割が若干低く、かつ時間効率が下がる点も、店舗側から見れば大花火より設定を入れやすいと考えられなくはないが、このお店がそこまで考えてくるとは思えない。(失礼)
設定6以外の設定推測は同条件となるが、ボーナス確率以外に参照出来るデータがある事は、マイナスにはならないハズだ。
そう考えて座った百景だったが、出だしはまずまず。
6KでREGを引くと、追い銭2KでBIGが降臨。
確率的には常識的な範囲で初BIGが引けたし、イキナリREGを引けた点も、感触は悪くない。
まずは投資が嵩まずに済んだ事にホッとしていると、初BIG後も、順調にボーナスを引いていく。
ドギツイ連チャンはないものの、そこはA-600。
300ゲーム以内でBIGを引ければ、順調にコインが増えていく。
BIG確率は、設定5寄りの、4と5の間程度。
REGも引けており、高設定台の期待は高まる。
夕方を過ぎてもペースは衰えず、相変わらず順調そのもの。
当然、途中にハマリはあるものの、ハマッた後には、飲まれた分を取り戻す連チャンが発生してくれる。
この挙動は、分かりやすい高設定の例のアレ。
過去の経験上から、そう思う。
三尺玉の確率から見ても、ボーナス確率から見ても、設定6はないだろう
が、設定5はあるかもしれないし、最悪でも設定4はあると思われる。
正直、設定4と5の違いを明確に判断出来るだけのスキルは持ち合わせていないが、設定4の花火百景なら、8枚交換だって喜んで打つ。
夕方からの現金投資でも打つ。
それが、持ちコイン盛り盛り状態なのである。
何の迷いも不安もなく、ブンブン回し続ける。
22時半。
納得の表情でコインを流す銀猿くん。
獲得枚数は、約5,000枚。
文句のない結果。
昨日の疲れも吹っ飛ぶ快勝。
コレでやっと、収支が100Kを超えてくれた。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
N・E店 | 花火百景 | +54K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+54K | +110K |