前回は棚ぼたで勝利を掴んだものの、なかなか調子が上がってこない。
月も真ん中に差し掛かるというのに、+77Kでは心許ない。
先月の反動?
立ち回りのミス?
どうしようもないバイオリズム?
そんなに大きなミスをやらかしているとは思えないので、現時点では「巡り合わせ」という事にしておこう。
このまま低空飛行が続けば・・・その時考えるべ。
では、第552話をご覧ください。
ヘトヘト
9月15日
収支が低空飛行を続ける状況にも関わらず、本日は連れスロ。
「連れスロ」と言うよりも「お薦め店がある」と、強く、強く誘われた為「そこまで言うなら」と、遠征に乗り出した次第。
誘い主は、以前書いたMAX BETのメンバー。
正確には「メンバー」ではなく「会長」のS氏。
MAX BETのメンバーなのだから、当然スロットが大好きな方だが、専業ではなく普通にお仕事をされている。
まぁ、大阪MAX BETのメンバーで、専業者なのは僕一人だけだが。
そのS氏に誘われ、遠路はるばるC・Zというお店にやってきた。
こう書くとすぐ辿り着いたように思うが、コレが遠い。
原付を飛ばす事、40と5分。
距離が遠いだけにとどまらず、待ち合わせ時間も早い!
S氏は「良い台を取る為なら、どれだけ並んでも構わないっ!」という、かなり気合いの入ったタイプ。
このブログをご覧頂いている方ならご存知でしょうが、銀猿は並ぶのが嫌い。
余程の理由がない限り、遠征もしないし、長時間並んだりもしない。
この当時見られた「閉店直後から並ぶ」という、超絶気合い満点のユーザーの方々は、僕とは違う生き物だと思っていた。
そんな僕が早くから家を出て、早くから並ぶ。
だって約束しちゃったからね。
しかし、何で「うん」と言ったのだろうか?
本日の実践店であるC・Z店は、かなり有名なスロット専門店。
何が有名かと言うと「出玉」
要は「良く出るお店」として有名なのである。
それ故、ライバルが多い。
なので、開店2時間や3時間前から並ばねばならないのである。
一人で打つならまずは来ない店。
そう言った面では、貴重な経験かな?
ハッキリと覚えていないのだが、待ち合わせ時刻は7時頃だったハズ。
その甲斐あって、先客は2名。
「先客おるんかいっ!」
と、思ったのは言うまでもない。
この日の狙いは、導入間もない「ドロンジョにおまかせ」
原作アニメは勿論知っている。
しかも平和の新機種とあらば、機種自体には期待している。
鬼のように長く感じた待ち時間を経て、開店の時間を迎えた。
だが、この時点で疲労困憊である。
慣れない早起きに、長時間の運転。
そして、長時間の並びである。
そりゃ疲れるわ。
S氏の後を付いていき、無事お目当てのドロンジョをゲット!
何とか、最初のミッションはクリア出来た。
いつも通り店内を見て回ろうと思ったのだが、狭くて小さいスロット専門店の上、開店直後でほぼ満席状態。
見るも何も、普通に歩くのだって苦労しそうだ。
ここは開店チェックを諦めて、まずはドロンジョを打ってみる。
初打ちとなったドロンジョだが、正直あまりよく覚えていない。
勿論BIGは引いたし、ドロンボーナスだって引いた。
なんやかんやで、14時ぐらいまで打ったと記憶しているが、既に疲れ切っている僕には、詳細を記憶するだけのヒットポイントが残っていない。
覚えている、と言うよりも、分かる事は、ノートに刻まれた-21Kという文字から、サクッと負けた事だけだ。
ドロンジョに見切りをつけたところで、満席状態の店内で二の矢が放てる訳はない。
このお店は繁華街の駅前にあるので、他にもパチ屋が多い。
そこで、アチコチ見て回ってみるが、食指が動くようなお店&台は見つけられず仕舞い。
それでも、折角遠路はるばるやってきたのだから、このまま帰る事も出来ないので、打たずに3時間程度待ってみるが・・・。
打てる台には巡り会えなかった。
いや、高設定台らしき台がなかった訳ではない。
と、言うよりも、人気店になる理由が頷ける程、かなり設定状況は良いと感じた。
この状態を見れば、朝イチから並びたくなる気持ちはよく分かる(7時は早過ぎだが)
だが、打ち手のレベルの高さからだろうが、一向に良さげな台が空かない。
もう良いだろう。
ここから、また小一時間かけて、原付を運転しなければならないのである。
それだけで気が重い。
ラッキー&ボギー店に立ち寄って、ハイエナ回遊する気力もない。
いやはやヘトヘトである。
今日はサッサッと帰って、サッサッと寝る事にしよう。
以前にも、一度だけ遠征&長時間並びを慣行しているが、やっぱり僕の性には合わないな。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
C・Z店 | ドロンジョにおまかせ | -21K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-21K | +56K |