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こんにちは!銀猿です。

今回は機種名鑑第41弾「リアルボルテージ」の登場です。

デュエルドラゴンのソレとは格段の大きく見やすくなった液晶を搭載した本機。

ビジュアル面以外にも、多くの新たな取り組みがなされていたリアボル。

どのような機種だったのでしょうか?

 

スペック

 

■メーカー

アルゼ

■発売時期

2000年9月

 

BIG REG 機械割(フル攻略時)
設定1 1/431 1/655 98.7%
設定2 1/399 1/655 102.5%
設定3 1/364 1/606 108.0%
設定4 1/327 1/564 114.6%
設定5 1/297 1/512 121.5%
設定6 1/240 1/468 138.4%

 

リアボル筐体

 

 

 

 

 

 

 

 

リアボル配列

 

 

 

 

 

 

 

出典 777@Nifty様

 

 

新筐体

 

新たな特徴満載だった本機。

まずは大きな特徴として、新筐体を採用した事。

液晶の位置はデュエルなどと変わりませんが、目立つのはその大きさ。

7.77インチの巨大液晶を搭載しており、従来のソレとは比較にならないぐらい大きくなった。

今や全面液晶が当たり前の時代においては、ビックリするサイズではありませんが、当時初めて見た時は、思わず「デケェ」と、言った事を覚えています。

また、レバー上部に十字キーと二つのボタンがついており、こちらも当時においては斬新でした。

しかし、視認性の良くない位置に配置されていた液晶がさらに大きくなった事で、通常プレイの操作性の悪さに拍車がかかった事は、残念でした。

 

リアボルゲームフロー

 

 

 

 

 

 

選べるBIG消化

 

本機はツインBIG搭載機。

とは言え、ノーマルBIGでも最高711枚が獲得出来ました。

では何処がツインBIGなのか? と言うと、スーパーBIGの場合、1or2枚掛けでの消化が可能(ナビが出る)で、全て1枚掛けで消化した場合の最大獲得枚数が771枚となり、当時の法規制の中で考えられる、最大の(歴史上でも最大の)メダルを獲得する事が可能でした。

詳細手順は下記を参考頂きたいのですが、小役狙いにおいては全リール2コマ目押しと、そこまでシビアな目押し力が必要だった訳ではないですが、全リール+ほぼ毎ゲーム目押しを強いられるとなれば、2コマ目押しでもミスる可能性はそこそこあります。

それに加え、リプレイ外しはビタ押しが必要でしたので「上級者向け」で間違いないレベルでした。

 

リアボル1枚がけ

 

 

 

 

 

 

 

 

リアボル2枚掛け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人気

 

上記の通りインパクトある巨大液晶(当時)に、高い技術介入要素、一撃771枚の大量獲得の魅力。

それに加えて、ボタンの色での小役ナビや、スピーカーがステレオ/モノラルに切り替わる事によって成立フラグを限定すると言った、新たな演出方法。

そして、高い機械割。

世間的には人気だったのでしょうが、個人的にはあまり面白さを感じる事が出来ない機種でした。

自身の打っていた店舗にあまり設置されていなかった事と、設定5や6を恐らく打っていない事が原因でしょうが、当然のようにボーナス確率は「重い」ので、通常時のゲーム性がノーマルAタイプ以上に大切になると思うのですが、その肝心な部分が僕には「ピンッ」ときませんでした。

とは言え、様々な取り組みをし、新たなパチスロの形を提示してくれた本機は、タイトル通り「時代を彩った名機達」に相応しい一台でした。

 

 

 

※説明付きですが、広告多めでです

 

 

※スーパーBIG消化1

 

 

 

 

※スーパーBIG消化2

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