ナメるなよっ!
7月23日
昨日は稼働はお休み。
休日明けの今日は、その休み前に見に行ったT・K店に初参戦。
初めて打ちに来るお店の場合、早くても、開店5分前ぐらいに並び始めるのが銀猿スタイル。
あまり早くから並んで目立ちたくないのと、常連さんの狙い台を取ってしまわない様にする為。
「そんな事する必要ある?」
と、仰る方も多いとは思うが、この辺は性格的な問題。
誰かに強制されている訳ではなく、自分がそうしたいからしているだけ。
だが、決して良識のある良い人なんかではなく、単なる「小心者」なだけだが・・・。
列の最後尾に並ぶと、先客は10人程。
パチンコに流れそうなおじ様もいれば、パチスロに向かいそうな、連れ立って話している若者もいる。
予想通り並びはキツくなく、じっくり台が選べそうだ。
但し、こちらも予想通り?パンチの効いたおじ様はいたね。
恐らく彼の前歯は、二本程しかないハズ。
・・・この辺では珍しくも何ともないが。
10時開店。
狙いの花火のシマに向かい、データを確認。
稼働がそれ程良い訳ではないので少々選び辛かったが、上げ狙いで一台を選択。
いざ、T・K店での初実践開始である。
投資6K。
T・K店での初ボーナスは「左上段暖簾・右中段氷」の「ズレ目」からロケット発射で、コレがBIG。
素早くBIGを消化し減算値判別を行うが、残念ながら不合格。
まぁ、イキナリ「当たる」とも思っていない。
コインを流して次に移ろう。
そう、思った時に事件発生!
「クレジット清算ボタンが効かない!」
一瞬「んっ!?」と、意味が分からなかったが、両隣の台も試してみたところ、やはりメダルが払い出されない。
どうやら、意図的に切ってあるようだ。
2020年の今では考えられないだろうが、パチンコのストップボタンを切っている店など、当時はこういうお店が少なからずあった。
今なら「一発アウト」だが、時代が違うので、このような行為もまかり通っていた。
ここで、他の機種も試してみる。
すると、他の機種は切られていない。
どうやら、花火だけのようだ。
と、するならば。
コレは「減算値判別対策」と、言う事だろう。
ここで考え方は二つ。
①減算値判別をされて、高設定を見抜かれたくない
②そもそも高設定を使っていない事を見破られたくない
どちらもありそうだが、ここは第三候補を採用する。
三つ目の考えは、
③「前の経営者が切っており、今の従業員が知らないか、なおせない」
と、言うもの。
全くもって自分勝手な予想ではあるが、案外当たっているのではないか?
前任者の考えは、①か②だろうが・・
この清算ボタンが切られている現実。
実は、銀猿にとって追い風になる可能性がある。
それは、
「他の人が判別出来ない可能性がある」事。
減算値判別は出来るが、クレジットを落とすverでしか出来ない方が、案外多かったのだ。
「フッフッフッ」
「ナメるなよっ!」
こちとら、普段からクレジットを落とさないverで判別しているのだ。
清算ボタンが効かない事など、何の問題にもならぬっ!
そう意気込んで、この後4台判別するも全滅に終わり、この日は完敗。
何一つ良い事が無かったように思えるが、個人的には、また来てみたいお店を見つけたと思っている。
「また来るからなっ!」
そう言い残して、この日の稼働は終了となった。
・・・あっ!
帰り際にボギー店の巨人の星で、負債を2K増やして終了です。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
T・K店 | 花火 | -16K |
ボギー | 巨人の星 | -2K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-18K | +131K |