スポンサーリンク

 

 

 

前々回、スーパービンゴのハイエナで、初の「AT777」を引いたお陰で、収支は改善。
「安泰」とは言わないが、引退の危機が遠のいた。
しかし、何度も書くが、次元の低い話しをしている。
パチスロが生業であり、仮にもパチスロで生計を立てている人間が、こうも頻繁に月間収支マイナスの危機に瀕するとは・・・。
ちったぁ、しっかりして欲しいものである。
では、第502話をご覧ください。

 

 

ナメるなよっ!

 

 

7月23日

昨日は稼働はお休み。

休日明けの今日は、その休み前に見に行ったT・K店に初参戦。

初めて打ちに来るお店の場合、早くても、開店5分前ぐらいに並び始めるのが銀猿スタイル。

あまり早くから並んで目立ちたくないのと、常連さんの狙い台を取ってしまわない様にする為。

「そんな事する必要ある?」

と、仰る方も多いとは思うが、この辺は性格的な問題。

誰かに強制されている訳ではなく、自分がそうしたいからしているだけ。

だが、決して良識のある良い人なんかではなく、単なる「小心者」なだけだが・・・。

列の最後尾に並ぶと、先客は10人程。

パチンコに流れそうなおじ様もいれば、パチスロに向かいそうな、連れ立って話している若者もいる。

予想通り並びはキツくなく、じっくり台が選べそうだ。

但し、こちらも予想通り?パンチの効いたおじ様はいたね。

恐らく彼の前歯は、二本程しかないハズ。

・・・この辺では珍しくも何ともないが。

10時開店。

狙いの花火のシマに向かい、データを確認。

稼働がそれ程良い訳ではないので少々選び辛かったが、上げ狙いで一台を選択。

いざ、T・K店での初実践開始である。

投資6K。

T・K店での初ボーナスは「左上段暖簾・右中段氷」の「ズレ目」からロケット発射で、コレがBIG。

素早くBIGを消化し減算値判別を行うが、残念ながら不合格。

まぁ、イキナリ「当たる」とも思っていない。

コインを流して次に移ろう。

そう、思った時に事件発生!

「クレジット清算ボタンが効かない!」

一瞬「んっ!?」と、意味が分からなかったが、両隣の台も試してみたところ、やはりメダルが払い出されない。

どうやら、意図的に切ってあるようだ。

2020年の今では考えられないだろうが、パチンコのストップボタンを切っている店など、当時はこういうお店が少なからずあった。

今なら「一発アウト」だが、時代が違うので、このような行為もまかり通っていた。

ここで、他の機種も試してみる。

すると、他の機種は切られていない。

どうやら、花火だけのようだ。

と、するならば。

コレは「減算値判別対策」と、言う事だろう。

ここで考え方は二つ。

①減算値判別をされて、高設定を見抜かれたくない

②そもそも高設定を使っていない事を見破られたくない

どちらもありそうだが、ここは第三候補を採用する。

三つ目の考えは、

「前の経営者が切っており、今の従業員が知らないか、なおせない」

と、言うもの。

全くもって自分勝手な予想ではあるが、案外当たっているのではないか?

前任者の考えは、①か②だろうが・・

この清算ボタンが切られている現実。

実は、銀猿にとって追い風になる可能性がある。

それは、

「他の人が判別出来ない可能性がある」事。

減算値判別は出来るが、クレジットを落とすverでしか出来ない方が、案外多かったのだ。

「フッフッフッ」

「ナメるなよっ!」

こちとら、普段からクレジットを落とさないverで判別しているのだ。

清算ボタンが効かない事など、何の問題にもならぬっ!

そう意気込んで、この後4台判別するも全滅に終わり、この日は完敗。

何一つ良い事が無かったように思えるが、個人的には、また来てみたいお店を見つけたと思っている。

「また来るからなっ!」

そう言い残して、この日の稼働は終了となった。

・・・あっ!

帰り際にボギー店の巨人の星で、負債を2K増やして終了です。

 

 

店舗 機種 収支
T・K店 花火 -16K
ボギー 巨人の星 -2K

 

 

小計 月間計
-18K +131K

 

 

 

第503話に続く

一日1ポチお願いします!
スポンサーリンク
おすすめの記事