先月は27日の時点でマイナス収支という、専業者になって以来最大のピンチだったが、今月はここまで良い感じ。
収支がもの凄く伸びている訳ではないが、立ち回りに一応ながら「型」が出来ており、動きにブレや無駄が少ない。
これまでの2年4ヵ月を振り返ってみても、やはり「軸」がキチンとしている時は、収支に安定感が出てくる。
このまま「良い感じ」で行けるだろうか?
では、第443話をご覧ください。
型どおり
5月12日
今日も朝からラッキー&ボギー店へ。
タイトル通り、この日の立ち回りもここ最近の型どおり。
最初に打ったのはラッキー店の方。
機種はキンパル。
食指が動く台は二台だけだったので、素早く二台を打ってみるが、何の反応もなし。
ならば仕方ない。
他のキンパルを触る前に、お隣ボギー店に移動して、コチラのカエルを打診。
こちらで気になる台は三台。
やはり片っ端から打つつもりでいたら、運良く二台目でリセットゲット!
出てきたのはBIGの方だったので、しばらくはこの子のご機嫌を伺う。
リセットBIGは一発だけ。
いきなりハマると追い銭をしなければならない所だったが、なんとか持ちコインで次のボーナスに繋がり、ホッと一息。
しかも二度目のボーナスの後は、軽く連チャンしてくれたお陰で、少し気持ちに余裕が出来た。
まだBIGの回数は少ないが、BIG中のハズレ確率も約1/18と上々。
ここは迷わず続行の一手。
この後も、大きなハマリを喰らわずにジワジワ出玉を伸ばす展開。
ボーナス放出のタイミングだけで設定推測すると、迷う事なく「偶数」と答えるのだが、BIG中のハズレ確率は設定5が最も近い。
当然、出方もハズレ確率もあくまで目安。
判断材料の一つなだけなので、何とも言えない。
しかし、どちらを優先するかと問われれば、それは「ハズレ確率」と答える。
ボーナスの出方の方は、流石に単体で設定推測出来る代物ではないと思う。
だが、BIG中のハズレ確率は減算値判別には遠く及ばなくても、分母も小さく、設定差もしっかりついている。
信頼に足る判断材料だ。
特に「設定間の差」は大切。
いくら分母が小さくても、この「差」が小さいと判断に時間を要する。
通常ゲーム中の全てが試行回数とカウントされ、分母も小さいにも関わらず、その設定推測に時間を要する、5号機ジャグラーシリーズのブドウ判別を考えて頂ければ分かるだろう。
まぁジャグラーシリーズには、BIGを引かなくても判別出来るという優れた点もあるが・・・。
話しは戻ってこの日のキンパル。
その後も一進一退を繰り返しながら、ボーナス回数を増やしていった。
結果、僕が下した判断は「設定5」
BIGを15回以上引いてなお、近似値が設定5となれば、判断材料としては申し分ないだろう。
朝イチからシッカリと設定5GET。
しかも、ここまで悪くない展開だったので、先月末の大勝利の再現を期待。
が、終わってみれば、収支は+22Kと伸びきれず。
結果は結果なので仕方ない。
今日は、キチンと高設定を掴めた事を良しとしておこう。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ラッキー | キングパルサー | -2K |
ボギー | キングパルサー | +22K |
小計 | 月間計 |
---|---|
+20K | +153K |
第444話に続く