2002年9月突入　パチスロ専業者編　第278話

 

 

こんばんは！銀猿です。

二年目に突入したパチスロ専業生活も、今回より、九ヶ月目となる2002年9月に突入。

先月は、勝率は悪くないながら、なかなか収支が伸びない前半戦を経て、中盤から、高設定を掴めるようになり、なんとか形が整う展開。

10万両オーバー二発を決め、終わってみれば、それなりの結果を残す事が出来た。

今日から9月に突入。

自分で決めたルールだが、また「月間マイナス＝即引退」の、新たな一ヵ月が始まる。

では、第278話をご覧下さい。

 

 

どうだったんだろう？

 

 

9月1日

2002年9月最初となるこの日も、朝からクレイン店へ。

今日の狙いは、イベント対象機種となっているサンダー。

花火やゲッターと違い減算値判別が効かないこの機種は、最初の台選択の重要度が増す。

自分なりに考え抜いた結果、お目当てを一台に絞り込み、10時開店を待つ。

日曜日ではあったが、台取りは問題なし。

まずは第一関門を突破し、いざ勝負開始。

出足は好調。

少ない投資でボーナスを引き、追い銭することなく、徐々にコインを増やしていく。

展開は問題ないが、BIG中のハズレ確率は微妙なラインをいったりきたり。

6ではない事は明白になっても「上か？下か？」も、BIGを引く度に悩んでしまうような状況。

「どうしようか？」

と、常に悩みながら打ち続けていくが、判断がなかなかつかない。

ただ、試行回数が増えていく程、少しずつではあるが、低設定色が強くなっていく。

何かのキッカケがあればヤメたくなるような数値になった時、考えをまとめるべく、店内を巡回。

するとバベルで、天井狙いで期待値が積める回転数の台を発見。

これもタイミングだろう。

手応えが怪しくなってきていたサンダーに、見切りをつける理由が出来た。

コインを流し、バベルに移動する事にした。

が、結果としてはコレが裏目。

バベルの天井狙いがマイナスに終わった事は仕方がないとしても、ヤメたサンダーに札が刺さってしまった。

流石に、設定1や2に札は入らないよね？

自分的には、2か3と判断してヤメているのだが、どうだったんだろう？

答えを知る由もないが、一応は初日が出た格好。

「う～ん」

今イチ釈然としないが、とりあえずは勝った事に満足しておこう。

 

 

店舗	機種	収支
クレイン	サンダー	+28K
	バベル	-2K

 

 

 

 

 

小技ラッシュ

 

 

9月2日

今日も朝からクレイン店。

この日はAT機がイベント。

以前までなら設定6狙いで参戦していたが、ここ最近のクレイン店のAT機にあまり良い印象はない。

月の初めから、そんなネガティブなイメージを持っている台を打つのも気が引けるので、今日はディフェシブに立ち回る。

まずは、キンパルのリセット狙いからスタート。

昨日、キンパルはイベント対象機種。

なので、今日は下げ狙いで打ってみたら、コレが上手くハマッてまずまず浮いた。

普段ならやらない下げ狙い。

あんまり褒められたモンではない気はするが、結果としてはOK。

お次は、昨日打ったサンダーをもう一度試してみる。

自分がヤメで札が刺さった後は、ほぼチャラ線で終わった模様。

気にはなっていたので、少し触ってみる。

すると、今日も初BIGは早め。

そして、飲まれかけでもう一度BIG。

この二回のBIGで、昨日とは違い「エッ」と言いたくなるぐらいのハズレが降臨。

据え置きが確定している訳でもないし、やっぱり昨日から低設定だった可能性は十分ある。

負けていない間に、とっとと退散する。

この後は、得意の待機策で、バベルとネオプラの天井ハイエナを2件消化。

バベルは勝ちで、ネオプラは負け。

今日は、元々強く攻める気はない。

収支は大した事なくても、こんな小技ラッシュの立ち回りで勝った事に満足。

とりあえずは連勝スタート。

 

 

店舗	機種	収支
クレイン	キングパルサー	+12K
	サンダー	+1K
	バベル	+3K
	ネオプラネット	-6K

 

 

 

 

第279話に続く