こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、六ヶ月目となる2002年6月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
快調だった前半戦から一転、中盤戦に入ってからは失速の気配。
折角掴んだ花火の設定5でも負けてしまい、現在四連敗中。
収支がマイナスに転落するような状況にはないが、あまり連敗が続くのは、精神衛生上よろしくない。
形はどうあれ、まずは連敗を止めたいところ。
では、第240話をご覧下さい。
引きずって
6月20日
今日は朝からクレイン店。
最近では珍しく機種別イベントを開催。
まずは、お店の煽りに乗っかってみる。
対象機種の中から、アラジンを選択。
コレは自分なりに説明がつく。
P・D店で終日稼働を数回行い、高設定らしき挙動を体感した事で、設定推測に自信がついたから・・・ではなく、その面白さに惹かれての事。
高設定の残像を追っての選択である事は明白。
10時開店。
人気のAT機だが、無事に台を確保。
ともかく、この台で勝負開始。
出足は好調。
2KでBIG。
その出玉で再度BIGを引き、2度目のBIGの後に、ショートだと思われるATに突入。
まずは、ある程度のコインを確保し一安心。
投資が低いので、飲まれるまでは黙って全ツッパで問題ないだろう。
そう思って打ち続けていくと、ここからは一進一退。
伸びもせず、飲まれもせず、ジリジリした展開が続く。
夕刻。
何とか、ギリギリ持ちこたえてきたアラジンだったが、17時過ぎ、遂に全ての出玉が飲まれてしまった。
推定設定は・・・偶数かな?
正直よく分からない。
ただ、この展開で、この時間から追い銭する気には到底なれない。
他に「当たりらしき台」も存在する事から、この時点で、アラジンからは撤退。
今日の稼働はここで終了するつもりだったが、いつもの習性で店内をグルッと見て回る。
すると、何故かバベルの札台が空き台になっている。
強い札ではないが、札台である事に違いはない。
条件反射的に台をおさえた。
バベル。
先日、設定6らしき台を夕方から打たせて貰い、快勝したばかり。
札の強さは違うが、ここは二匹目のどじょうを狙って、再度、この砂上の塔と戦ってみる。
アラジン同様、高設定の幻影を追っての勝負だったが、こちらはそう上手くはいかなかった。
アラジンでも負けてはいるのだが、このバベルは、勝ち負け以前に当たらない。
あれよあれよと言う間に、最深部である天井付近まで連れていかれてしまった。
こんな展開になると、何も起きないのがパチスロの常。
連チャンゾーンである144ゲームを「サクッ」と抜けて、悲しみの終了。
チョイ負けを惨敗に昇華?させて、この日の稼働はここまで。
連敗が止まらない。
コレで、5連敗となってしまった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | アラジン | -2K |
バベル | -44K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-46K | +314K |