こんにちは!銀猿です。
十二ヶ月目に突入したパチスロ専業生活。
「鬼門」12月もいよいよ後半戦に突入。
ここまで、どうにも「フワフワ」した立ち回り。
前半戦のヒキ強モードの貯金が効き、ここまでは何とかプラスを刻んではいるものの、中身が全く伴っていないので、当然ながら「危険な状況」と認識するべきだろう。
+200Kでは、残り一週間でマイナスに転落する危険性が「全くない」とは言い切れない。
しかも巷は、祝日を経て、クリスマスから年末に向かう時期。
普通に考えればパチンコ店は「回収モード」に突入する。
このまま逃げ切る事は出来るだろうか?
では、第140話をご覧ください。
どうして???
12月23日
今日は朝から何故かエル店。
打った機種を見れば、たまに行うAT機のイベントに、ノコノコ馬鹿面を下げて参戦したのだろう。
だが、どうしてエル店でその機種を最初に打つのだろうか?
一番の理由は「ゆっくり打てるから」。
あまり分からない機種で、あまり得意とは言えないAT機。
ギラギラした若者たちとシノギを削って台を取り、設定推測が難しい機種で押し引きの判断を的確に行い、高設定を掴めば大勝ちを手にする・・・う~ん、書いてるだけで性に合わない。
本来ならばそうやって大きな勝ちを掴み取り、大きく収支を伸ばしていかなければならないのかもしれない。
だが、合わない事はやりたくない。
パチスロ専業者なんて「自由」が最大のメリットであり、嫌な性に合わない事を我慢してまで続ける生業ではない。
でも、人気の台はやはり触ってみたい。
出来れば、いくばくかの根拠を持って・・・。
そんな思考から導き出された答えが「エル店」である。
この店の最大の長所は「お客さんが少ない事」。
そして「たまに」設定を使ってくれる事なのだ。
だから、以前にも、この店でサイバードラゴンを初打ちしている。
今回も「ほんの少しだけ」期待を持って参戦。
打った機種は「サラリーマン金太郎」。
「時速5,000枚」のキャッチフレーズが有名な「爆裂」が売りのAT機。
サミーから発売されたAT機は数多いが、人気・設置台数を考慮すれば、やはり「獣王・アラジンA・サラ金」がTOP3であろう。
「まだまだぁ~」が聞きたくて、あの、リズミカルでちょっと気持ち良い「金太郎チャンス」を消化したくて、そんな気持ちで参戦したもんだから、ほら見てご覧。
ただの一度も金太郎チャンスになんか入らず、設定の「せの字」も全く見当がつかず、ただ25Kを暴走族に上納しただけに終わったではないか。
「誰が悪いの?」
はい、誰のせいでもなく、自分が全て悪いんです。
この後、クレイン店で、甲羅怪獣のエサ代を3K寄付して帰宅となった。
※エル店とクレイン店は、原付で3分かからない程度の位置関係
何やってんだか。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
エル | サラリーマン金太郎 | -25K |
クレイン | ガメラ | -3K |
※一言コメントなし
小計 | 月間計 |
---|---|
-28K | +190.4K |
ご無沙汰しております
12月24日
世の中はクリスマスイブのこの日。
パチスロ専業者である銀猿は、当然、朝イチからパチスロである。
向かった先はファースト店。
この日は祝日。
他店に食指が動くイベントがなく、そんな時はいつも通り「マイホ」ファースト店に向かう。
今日は獣王には向かわず、最初から花火へ。
打ってみたい台が、4台と多いのがその理由。
昨日、サラ金で痛い目にあったから、AT機を避けている訳では断じてない・・・と思う。
長らく判別に合格する台に出会っていないが、どうしてもまだ見限る事が出来ない。
まずは、一番凹みの大きな台から順番に判別していくつもり・・・だったのだが、この日打てた花火は一台だけ。
何故なら・・・そうっ!何と、何と一台目で減算値判別が落ちたのだっ!
かなり久しぶりの対面!
あの泣ける句「花火の5 一日打って プラ2K」を詠んだ、11月10日以来、実に一ヵ月半ぶりの再会。
「ご無沙汰しております」
この判別合格は大きい。
7.6枚交換の花火の設定5で、大喜びするのはおかしいかもしれないが、今後、このお店を使い続ける事が出来る可能性が高まった事に、大きな意味があるのだ。
とは言え、先々の事も大切だが、今は目の前の設定5で、しっかり勝ち切る事が最優先。
今日は、+2Kで終わる訳にはいかない。
そんな気持ちが「微妙に」通じたのか、そのショボ勝ちの時はよりは随分マシな展開。
それでも、最終的な確率を見れば「欠損」で終わってしまったが、今日はこの内容でも満足。
良いクリスマスイブになった。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
ファースト | 花火 | +29K |
※一言コメントなし
小計 | 月間計 |
---|---|
+29K | +219.4K |
第141話に続く