こんばんは、銀猿です。
9回目となる負け組救済プロジェクト。
前回の最後に、
「知識(Ⅰ~Ⅶ)が20%で、今後の行動が80%を占めます」
と、書きました。
ですが、この「行動」の部分は、これまでのⅠ~Ⅷのように、長々と書く必要ありません。
極めてシンプルです。
では、早速参りましょう。
要約すると
ここまで長々とシリーズを書いてきましたが、コレまでの内容を「ギュッ」と要約すると、
「勝てる(と、思われる)状況でのみ勝負しましょう」
と、言う事です。
逆を言えば、
「負ける(と、思われる)状況では勝負を避けましょう」
と、言う事です。
シンプルですよね?
とっても分かり易く、簡単な事だと思います。
大事なポイント
要約した内容を元に行動を考えれば、パチンコ&パチスロで勝つ為(負けない為)に取る行動は一つ。
「勝てる(と、思われる)台を打ち、負ける(と、思われる)台は打たない」
と、言う事になります。
「そんな事、言われんでも分かってるわっ!」
と、言われそうですが、ここで最大のポイントがあります。
この「勝てる(と、思われる)」根拠が、
「理に叶っている」事が必須です。
これまでのシリーズをご覧頂いた方ならお分かりでしょうが、勝てる台だと思う根拠は、
・めちゃハマッてるから
・魚群がよく出るから
・プレミアが出たから
・隣の台が出ているから
・そろそろ出そうな気がするから
では、ありません!
・釘が空いている(ように見える)
・ボーナス合算確率が設定5に近いから
・打ってみたら、ボーダーを超えているから
まずは一つ
次回から、行動について具体的な例を挙げていこうと思いますが、その前に、とっても大事な事を一つ。
自分なりに、目の前の台が「勝てる(と、思われる)台」だと判断し打ち始めたとします。
しかしながら打ってみると、ボーダー以下の回転数だったり、低設定を思わせる挙動だったりで、理屈上、負けてしまう可能性が高い台だった事が判明したとします。
その場合、
「すぐにその台を止める」
コレを徹底する事が大切です。
負ける可能性が高い台に、いつまでも固執して、お金と時間をつぎ込む事は愚の骨頂と言えます。
打ち続けた結果、偶然勝ったとしても、その日の収支がプラスになるだけです。
トータルで見ると、負け続ける可能性が非常に高まります。
自分で「負ける可能性が高い」と判断したのなら、即刻その台からは離れるのです!
コレ。
案外出来ない人が多いんですよ。
必ず徹底して下さいね。
でも難しい
偉そうに書いていますが、ストイックに勝てる台を追い求め、ダメなら即ヤメし、徹底的に期待値を出せる台を追求する・・・コレ、結構難しいんですよね。
特に、パチンコ&パチスロが好きな人ほど難しい。
専業で生活をかけてパチスロを打ち、確率の事も、期待値の事を分かっていても、それでも「ただ打ちたい」と、言う衝動に負けてしまう事が多々ありましたからね。
趣味打ちなら、なおの事だと思います。
次回は、少しでも勝てる台を打ち続ける為の、コツをお伝えします。