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こんにちは、銀猿です。

今回は機種名鑑第二弾です。

前回がドラキュラ7Aで、今回がセブンダラーズ・・・
別にネットの回しモンじゃありませんが、
この当時よく打っいた機種ですので。

スペック

■メーカー

ネット

■発売時期

1999年10月

BIG 機械割
設定1 1/303 94.6%
設定2 1/282 98.2%
設定3 1/264 101.8%
設定4 1/248 105.3%
設定5 1/234 108.8%
設定6 1/218 113.8%

参考元777@Nifty様

セブンダラーズ筐体画像

 

 

 

 

 

 

画像引用元 懐かしのぱちすろ名機列伝xxΣ様

 

特徴

筐体は勿論、全体的な雰囲気や絵柄の感じもドラキュラのソレを踏襲した本機。

最大の特徴は何と言っても、当時業界初となる「ツインBIG」を搭載してる事です。

今でこそBIGが複数種類ある事に違和感を覚えないでしょうが、当時は画期的でした。

「$・$・7か7・7・7」で揃うとノーマルBIGで、
「$・$・$か7・7・$」で揃うとスーパーBIGとなる仕様で、
ノーマルの場合はBIG中は7枚小役がメインで、スーパーの場合は15枚小役がメインとなり、
ノーマルなら400枚強、スーパーなら500枚超えと、獲得枚数に100枚以上の差があったズ。

で、少し面白いのがこの2種類のBIGが同一フラグであり、
どちらが揃うかはリール制御で半々に振り分けられていた事。

フラグではなくリール制御で振り分けられるのであれば、
スーパーBIGだけ狙い撃てないか?となるのは当然の考え。

それが・・・出来たんですが、相当条件がシビアでした。

まぁ目押しだけなら、当時目押し職人さんは沢山いらっしゃいましたので、
楽勝で出来てしまう方も大勢おられたでしょうが、
確か、リプレイ成立ゲームでないと揃えられなかったハズなので、
結局は完璧にこなしたとしても、通常に揃える時と大きく変わらず、
目押しを少しでもミスると、「結局普通に打ってれば良かった」となる為、
大流行とはいかなかったのですが、リプレイ成立ゲームで目押しが「ビタ一回だけ!」
とかなら、大変な事になっていたでしょうね。
(まぁ、メーカーもその辺りは考えて作っている訳ですが)

ただ、この時期より以前には、「設計ミス?つーかわざとミスったよね?」
と思わざる得ない、あり得ない攻略法も次々出てきていた為、
攻略雑誌紙面上で大盛り上がりしてた記憶がります。

※スーパーBIG狙い撃ちの動画ではりませんが・・・

ドラキュラよろしく、このセブンダラーズもあまり人気がありませんでしたが、
個人的には普通に打っても十分面白く、楽しめていた台でした。

 

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