こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第95弾「モグモグ風林火山」の登場です!
ネットの「主力」シリーズと言えるモグモグ。
その第一弾がこの初代モグモグ風林火山。
コミカルな演出と、目押し自慢のユーザーの心を揺さぶる技術介入で人気を博した機種である。
ファンの方も多いのでは?
6号機が出る今、初代を説明していて良いのか?
まぁ、誰にも迷惑をかけないから良いよね?
では、早速参りましょう。
スペック
■メーカー
ネット
■発売時期
2002年11月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/393 | 1/1029 | 95% |
設定2 | 1/376 | 1/984 | 98% |
設定3 | 1/356 | 1/933 | 100% |
設定4 | 1/344 | 1/868 | 102% |
設定5 | 1/315 | 1/794 | 107% |
設定6 | 1/238 | 1/600 | 119.9% |
基本
本機は、A-600+STタイプ。
BIGとREGが搭載されたAタイプだが、成立したボーナスは一旦ストックされ、条件を満たした場合に放出される。
BIGは平均獲得枚数600枚超え(ビタの場合)と、一度のBIGで大量のコインが獲得出来る。
その上、ストックなので連チャン性は当然備えているので、出玉増加速度はなかなかのモノである。
放出条件
ストック放出条件は「ゲーム数解除」+「特定小役による強制解除」と、王道の2パターン。
解除対象小役は、確か、チェリーとスイカだったと思うのだが、記憶が曖昧な為、参考程度にしておいて欲しい。
いわゆる連チャンゾーンは192ゲームまでと、キンパルなどと比べると、断然長くなっているが、大量獲得タイプのストック機の場合、この辺りが「基準」なので、まぁ「普通」といった所。
天井は1,216ゲームと、こちらは大量獲得タイプにしては低めに設定されている。
但し、ストックが無いは、内部的にボーナスが成立した時点から、1,626ゲームとかなり深くなってしまうので、注意が必要。
技術介入
本機は、BIG中に技術介入がある。
リプレイハズシのポイントが三か所あり、ユザーは任意でハズシポイントを選択出来る。
①アシストハズシ
=ほぼ大花火と同じ。
三連モグ玄を枠内に狙う事で、制御によりハズシが可能。
大花火75%に対し、本機は80%程度ハズレるので、値打ちは高まった。
目押しに自信がない人はコチラを選択。
但し、他の二つの方法よりは、期待値が下がる。
②2コマハズシ
=ほぼ花火と同じ。
左リール上段or中段に、チェリーが上にある方のBAR図柄を狙う事で、確実にハズせる。
目押しが正確なら、100%ハズせるが、ビタ押しのように、払い出しの恩恵はない。
③ビタハズシ
左リールに「青7・青7・リプレイ」をビタ押し。
勿論、目押しが正確なら100%ハズせる上に、15枚の払い出しまであるっ!
目押しが得意なら、間違いなくビタハズシを選択。
アシストハズシと比べ、期待値の差が大き過ぎる。
モーニング
本機は、設定変更を行うと、RT解除のゲーム数を再度取り直す。
その際に振り分け&連チャン回数は以下の通り。
・STゲーム数173~300G、連チャン回数1回…1/4
・STゲーム数173~300G、連チャン回数3回…1/4
・通常時の初当りと同様…1/4
解除ゲーム数が300とか言われると、最早モーニングではないが、連チャンがセットで付いてくるとなれば、狙う価値は十分。
立ち回り
基本はハマリ台のハイエナ。
上記通り、ストックありの天井の場合、大量獲得タイプにしては1,216ゲームと浅い。
その上、最低2連が確定するので、コレが最も狙いやすい。
但し、1,216ゲームを「絶対に超えない」訳ではないので注意が必要。
次いで狙うのがモーニング。
イベント時は勿論「イベント後」も、狙えるのは狙える。
天井狙いに比べれば、精度、破壊力ともに下がるが、打てない事はない。
もし僕が狙うなら、他の機種を狙いに行って、ハズレた場合の2、3番手で使う。
特に、イベント後で設定変更が期待出来る状況で、150ゲーム程度回されている台があればベスト。
23~150ゲームの早いモーニングを狙った後で、捨てられている場面を想定。
連チャンがセットでついてくる173~300ゲームだけを狙う方が、断然効率的だろう。
まぁ、そんな簡単には拾えないが。
最後に狙うのが設定6。
この台の設定6は単純に「出る」
他の設定と比べた場合、機械割が違い過ぎる。
一応、特定ゾーンからの放出+連チャン回数で判別も可能だが、獣王などと比べれば狙いにくいのは確か。
お店のクセや傾向が読めているのなら、狙ってみても良い。
演出は良く出来ているし、終日設定6が打てれば、相当楽しい事だろう。
僕は、打った事はないけど。