こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第72弾「ゴルゴ13」の登場です。
大人気漫画を題材にして作られた本機。
銀猿は、ゴルゴ13を一度も読んだ事がないので、その面白さをしっかり感じる事が出来なかったのですが、原作ファンの声を聞くと、出来が良く、面白い台との評価。
そして、ゲーム性にプラスして出玉性能も高く、その爆発力は目を見張るモノがありました。
その辺りも、本機が人気になった理由だったのでしょう。
と、珍しく良い事から書いていますが、実は、三回しか打った事がなかったりします(汗)
原作も知らず、パチスロも三回しか打っていない・・・内容が薄くなる事は、ご容赦下さいませ。
では、参ります。
スペック
■メーカー
平和
■発売時期
2001年10月
BIG | REG | ATその他 | 機械割 | |
---|---|---|---|---|
設定1 | 1/439.8 | 1/1310.7 | 1/348.6 | 97.9% |
設定2 | 1/439.8 | 1/1260.3 | 1/278.5 | 100.7% |
設定3 | 1/436.9 | 1/1213.6 | 1/229.4 | 103.1% |
設定4 | 1/434 | 1/923 | 1/199.6 | 107.2% |
設定5 | 1/409.6 | 1/809 | 1/149.7 | 115.7% |
設定6 | 1/297.8 | 1/720.1 | 1/71.9 | 155.0% |
タイプ
本機はA-400+AT。
BIGとREGは搭載しているが、出玉増加の最大ポイントはAT。
所謂「爆裂AT機」といカテゴリーで、基本的にはATに突入しないと勝負にならない。
この辺りは、獣王・サラ金・コンチ4Xなど、当ブログでも過去に出てきた機種と同じ。
BIGはハズシも効くので、絶対にやった方が得ではあるが、それが勝負を左右する事はない。
やらなければ、確実に損をするだけである。
ATの特徴
本機のAT=ゴルゴチャンス(以降、GC)は、先に上げた爆裂AT機たちのATとは、少し異なる点がある。
まずは「払い出し枚数」。
他の爆裂AT機のAT中は、ほぼ「15枚小役」が揃うのだが、本機のAT中に揃うのは「12枚小役」になっている。
そして、二点目が「ゲーム数」。
GCの1setの継続ゲーム数は「13ゲーム」固定となっている。(平均獲得枚数は、約92枚)
コレは、原作漫画のタイトルからの流れであり、ブレずによく作られていると思う。
しかし、他の機種の場合、5ゲームや10ゲームという短いゲーム数が存在する反面、30ゲームや100ゲームと言った(3,000ゲームなんてのも)、まさに「一撃」と呼ぶに相応しい、ロングATが搭載されているのだが、本機にはプレミアムな継続ゲームは存在せず、13ゲーム「一択」となっている。
揃う小役の払い出し枚数が少なく、かつ、継続ゲーム数も低めに設定されているとくれば、爆発力に欠ける印象を受けるが、それでも本機が「爆裂AT機」と呼ばれるには、当然根拠がある。
実際、巷では「2万枚出た」などという話しも聞いたものだし、銀猿の友人で、稼働日記にも登場しているショウヘイが、リアルに1万数千枚出しており、その爆発力を疑う余地はない。
そして、その爆発力を支えているのは「連チャン回数」に他ならない。
GCの抽選契機
連チャン回数の説明の前に、GCの突入契機の説明から。
ただ、ゴメンなさい(汗)。
今回は、詳細な数値が不明な上、自身の記憶もかなり曖昧。
全く打ち込んでいない機種でもあり、参考程度にご覧下さい。
状態
「通常」と「高確」の二種類が存在。
BIG後100ゲームは、高確状態。
当然「高確」滞在時の方が、GC突入チャンス大。
抽選契機
GCの抽選が行われるのは「強ハズレ時」・「REG成立時」・「BIG中の強ハズレ時」。
このうち、高確時に強ハズレを引いた時と、BIG中の強ハズレを引いた時は、GC突入率100%。
その他の突入確率は、残念ながら失念。
申し訳ない。
※誰か、知っている人がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。
GCの連チャン回数
本機の連チャン回数は、二段階方式で決まります。
まず「母数」が「1・3・5・7・13」から選択されます。
そして「1」以外が選択された場合、その母数に「1・2・3・4・5・10」の係数をかけます。
その合計数=連チャン数となります。
例えば、母数=3・係数=2が選択された場合は、2×3=6連。
母数=7・係数=4が選択された場合は、7×4=28連。
と、言った具合です。
ですので、一度のGC当選における最高連チャン回数は、13×10=130連となります。
ちなみに、130連の振り分け率が一番高いのは、高確REGorBIG中強ハズレ時の設定1とまります。(約2.3%)
平均連チャン回数は「高確REGorBIG中強ハズレ>高確率強ハズレor通常時REG>通常時強ハズレ」の順となります。
少しだけ演出面も
本機の演出で有名なのは「セリフ」による激熱演出。
下記は、激熱と言うよりは確定演出なのですが、本機を語る場合、必ずと言っていい程話題に上りますので、少しご紹介。
「俺の背後に立つな」
「必ずレクイエムを聞かせてやる」
「確認され次第行動に移る」
「報酬は13G」
原作を知ってれば、普通以上にテンションが上がるのでしょうね。
まとめ
個人的にはあまり打つ事が出来なかった機種ですが、攻めるポイントがもう少し明確にあれば、もっと打ちたかった機種です。
スロゲーセンにでもあれば、もう一度触ってみたいものです。
GCの連チャンだけの動画ですが・・・