こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第108弾「ジャグラーガール」の登場です。
言わずと知れたジャグラーシリーズなので説明は不要かと思いますが、一応は振り返っておこうかと・・。
特に特記事項や、変わったシステムを搭載していない事は、皆さん周知の通りです。
では、早速参りましょう。
基本情報
■メーカー
北電子
■発売時期
2003年4月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/297.9 | 1/655.4 | 95.0% |
設定2 | 1/273.1 | 1/630.2 | 98.5% |
設定3 | 1/260.1 | 1/606.8 | 100.7% |
設定4 | 1/244.5 | 1/546.1 | 103.9% |
設定5 | 1/240.9 | 1/468.1 | 105.4% |
設定6 | 1/240.9 | 1/364.1 | 107.2% |
タイプ
ノーマルAタイプです。
完全告知です。
分かり易いです。
一応分けるならば、A-400になります。
完全告知
ジャグラーシリーズの特徴は「完全告知」でしょう。
ボーナスが成立すれば、100%の確率で「GOGOランプ」が点灯し、フラグ成立を知らせてくれます。
この絶対的安心感が、後年、市場を席捲する所以でしょう。
同じく、ノーマルAタイプの雄であるニューパルサーを凌駕した点は、この点が非常に大きい。
特に初心者にとっては、ニューパルのリーチ目主体のゲーム性はハードルが高く、完全無欠に分かりやすいジャグラーが支持されるのは、必然とも言える流れでしょう。
演出
本ブログ既出のジャグラーシリーズは「GOGOジャグラー2」と「ハイパージャグラーV」の2機種。
このうち、ハイパージャグラーは、ジャグラーシリーズの中でも異端で、完全告知機種にも関わらず、様々な演出が搭載されていました。
が。
個人的には、ジャグラーシリーズ最強に面白い機種だったのですが、それがおじい様、おばあ様方には受け入れられず、市場人気は低調。
その反省を活かしたのか、本機はとてもシンプル。
基本的にはGOGOランプが光るだけ。
光るタイミングは、1/4が先光り(レバーON時)で、3/4が後光り(第三ボタンから指を離した瞬間)
GOGO2との相違点は、大きく分けると二つ。
一つ目は「音」
GOGO2は「無音」でひっそりと「光る」・・と言うよりも「灯る」のだが、このガールは「ガコッ!」と、結構大きな音が鳴る。(後光りの場合のみ)
コレは結構な違いで、多くの方が「ビクッ!」とされていた。
二つ目は「GOGOランプ」
GOGOランプの形状と色が異なります。
GOGO2の方は丸みを帯びた柔らかい雰囲気で、ピンク色に点灯。
ガールの方は、やや細身で縦長になり、よく言えば「シュッ」としたイメージ。
悪く言うと、完全に個人的な印象で申し訳ないのだが「冷たくなった」感じ。
文字で表現すると、
GOGO2の方は「GOGO」
ガールの方は「GOGO」
って感じ。
だから、何?
とは、言わないでね。
悪戯
この当時、僕がよくやっていた打ち方?の一つがある。
ガール限定なのだが「ゴメンナサイ打法(詳細はコチラ)」で打っている時に、
②ハサミ打ちで、リプレイ非テンパイ
という、本文にも出てきた出目で停止した場合、カラ回しして席を離れるというもの。
缶コーヒーやタバコを買いに席を離れる訳だが、その際、すぐに席に戻らず、少し離れた位置から自分の席付近を注視。
この時、回りのお客さんが「ビクッ!」と、身体を反応させればめでたくGOGOランプが光っている可能性が激高となるもの。
・・・うん。
はた迷惑だな。
良い子の皆は、真似しないように。
立ち回り
稼働日記の方にも書いたが、減算値を使用した設定変更判別が有効。
その他に、リプレイハズシも効くには効いたが、時間効率を考えればどうだろうか?
この辺は、ハイパーの時に書いているので、興味のある方はそちらを参照下さい。