最初の三ヶ月は完全にスロニート状態。
そのまま、フェードアウトさえ予感される内容だったが、4月からは、島唄のお陰で復活。
9月までの半年間、完全に島唄バブル状態で、収支を安定して叩き出す事が出来た。
だが10月からは風向きが変わり、一転、島唄の状況が悪化。
10月は、沖縄チェリー&めんそ~れ。
11月は、花ロマンのお陰で、何とか収支を作る事が出来たが、再現性は乏しい。
そんな中迎えた2006年最後の月。
ジェットコースターに乗っているような一年だったが、最後は、また違う沖スロが助けてくれるのだろうか?
2006年最後の稼働をご覧ください。
立ち回り
完全に立ち回りの「軸」が変わった。
基本は高設定狙い。
設定5or6を追い求めるという、パチスロ本来のスタンスに立ち戻っている。
主に打っていた機種は、ニューパル、エヴァンゲリオン、南国娘。
遂に、5号機が立ち回りの軸の一翼を担うようになってきた。
勿論、ハイエナもしてはいるが、比重が大きく移った事は間違いない。
新機種
今月打った新機種はなし。
5号機も打っているが、この月打ったのは、過去に登場した機種のみとなっている。
展開
ここ最近、初日に「変な組み合わせで勝利する」事が続いていたが、この12月も、また変な機種での勝利からスタートしてる。
勝ったのは、南国娘と、榎本加奈子。
南国娘は設定狙い。
エノカナはハイエナ狙い。
設定6を求めて打ってた娘を低設定だと判断したところで、エノカナのハイエナに移動したが、ものの見事に「ハマッ」たのがこの日。
エノカナはともかく、低設定濃厚の5号機で+34Kは少々驚いた。
トータル+71Kと、上々の滑り出し。
翌日は、キングオブマウスのハイエナ撃沈が響いて-33Kと完敗。
しかし次の日は、途中からニューパルの設定5を掴み、+31K。
が、またその次の日には、ニューパルと花ロマンの低設定で運良く浮いたプラスを、番長で一気に溶かしてしまい、-33K。
なかなか波に乗れないでいたら、6日には、得意の花ロマンで過去最大の負け、-76Kを喰らってしまい、収支がマイナス圏に陥落。
前半から、出入りが激しい。
7日は+3Kとショボ勝ちしたが、翌8日は、4号機、5号機どちらも乱れ打ち、-41Kと敗北。
この時点で、収支は-82Kと、苦しい展開となっている。
この悪い流れを止めてくれたのは、初代5号機のエヴァンゲリオン。
ちょくちょく設定6狙いで打っていたのだが、この日ようやく念願の設定6をGET!
「出した感」は乏しくとも、安定して出るのがこの台の最大の長所。
+42Kと、少し息を吹き返す。
この勝利が呼び水となったのか、翌10日には、大の苦手機種である番長が、過去最高のパフォーマンスを発揮。
閉店で打ち切られた為、0ゲームヤメとなってしまったが、もう一息で万枚の、9,000枚超えの大勝利!
+172Kで、収支を一気にプラスゾーンに引き上げる事に成功する。
翌日には、またまた5機種打って-41Kと流れを手放しそうになるが、14日にはニューパルの減算値判別合格台で+48K。
17日には、今月二度目となる、エヴァンゲリオンの設定6をツモり、何と+97Kと完勝!
「5号機も案外悪くない?」
なんて、単純な思考に陥りそうになる程の完勝だった。
だが今月のハイライトは、やはり4号機。
しかも、演じてくれたのは、またも「苦手機種」と位置付けていた、榎本加奈子。
この日は、クレオフイベントに参戦。
ニューパル、ジャグラーを狙うも、共にオフ台を掴めずじまい。
その時点で打つ台がなく、正直、クレオフ狙いに向かないとは思いながらも、他に打つ台がなかったので「仕方なく」エノカナに着席。
一台目は不発。
二台目も不発。
そして、三台目を打っている時に、奇跡が降臨!
BIGを求めてレバーを叩いていると、フリーズが発生。
「おっ!ボーナス確定」
と、思っていると、コレがいつもより長い。
全然長い。
断然長い。
長すぎる!
そう、ロングフリーズ降臨!
大航海モードを引き当てたのである!
その突入確率「1/161319」である!
この大ラッキーのお陰で、出玉は一気に6,000枚超え。
この日の勝利が確定した。
が。
この日の稼働はまだ続く。
大航海モードを引いた台は、クレオフしなかった。
ので。
6,000枚超えのコインを持って、当然の台移動。
すると、4台目となった次の台で、見事クレオフGET!。
そして、このオフ台も順調に出てくれて、都合、10,000枚オーバーの爆勝!
6枚交換だったので、収支は+185Kと若干ショボく感じるが、勝ち額としては十分。
「この日」だけでなく「今月」の勝利がほぼ確定した。
この後は、-53Kやエヴァンゲリオンで-35Kなど、今イチな稼働もあったのだが、大晦日に、ファースト店でニューパルの設定5を掴み、+51Kと納得の勝利。
激動の2006年だったが、最後は「THEパチスロ」とも言える、元祖名機を終日打ち、気持ち良く一年を終える事が出来た。
収支
13勝12敗 +497K
番長とエノカナの一撃のお陰で、収支はOK。
但し、勝率は今一歩。
10月、11月同様、再現性の低い勝ち方なので、不安定感は半端ない。
ニューパルとエヴァが希望の光だが、ニューパルとて、寿命は間近だからねぇ・・・。
今月の機種別収支ベスト3は、
流石は減算値判別が効くニューパル。
安定感がある。
二位と三位は、恐らく、最初で最後の取り合わせだろう。
共に、一撃によるものだが、番長は、この月は全体的に悪くなかった。
続いてはワースト機種。
一位 花ロマン(-88K)
二位 秘宝伝(-49K)
三位 キングオブマウス(-37K)
花ロマンは、先月から180度回転。
設定6が掴めなければ、どうしようもない機種だと言う事か。
秘宝伝は、二ヵ月連続でワースト入り。
大都の機種とは、基本的にあまり相性がよろしくない。
三位のキングオブマウスは、ハイエナ専用で、期待値だけを求めて打っている台。
おもんな・・・割り切って打っているのだから、出てくれないと、オイラ困っちまう。