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一時のモチベーション激下がりからくる、鬼のように無様な稼働内容からは随分と立ち直ってきた。

稼働日数も、収支も、元の水準まで回復してきている。

どうなる事かと思ったが、月間収支マイナスによる強制引退がなければ、何とか年は越せそうである。

さて、今月もフグ祭りだったのだろうか?

2006年十月の稼働をご覧ください。

 

 

立ち回り

 

 

ニュー島唄がメイン」

以上!

・・・ではない。

いや、打ってはいる。

勿論、打ってはいるのだが、その回数が「ガクン」と減っている。

理由は「ハイエナ出来る台が、拾いにくくなってきたから」

他のユーザーにも知れ渡っているので、言葉は悪いが、情報弱者が打ってくれなければ、なかなか打つ機会に巡り合えない。

「ハイエナ一本」

この立ち回りの弱点が、もろに露呈している。

正直、この月の立ち回りは苦労している。

色々な台を、イベントと掛け合わせて打つ事でシノごうと悪戦苦闘。

打つ機会が多かったのは、番長とめんそーれがやや目立つが「メイン機種」と呼べる程ではない。

新たな可能性を探りたかったのだろう、5号機を積極的に打っている点が印象的だ。

 

 

新機種

 

 

今月打った新機種は、

 

・ルーニーテューンズ
・南国娘
・トゥームレーダー
・花ロマン

の、四機種。

最後の花ロマン以外は、全て5号機。

ルーニーテューンズはご存知だろうか?

設定6のボーナス合成確率が1/126と破格であり、機械割も109.4%ある。

しかもその設定6が、青7BIGとREGの出現率で看破可能な機種。

こう聞けば「狙えそうな機種やんっ!」と、思われるだろうが、確かに「設定6があれば」狙える。

だが、人気機種でもなく、設定看破が容易な機種に、おいそれと設定6は使われなかった。

南国娘は、設置台数も多かったので、ご記憶にある方も多いのではないだろうか?

南国育ちの系譜であり、一部では「喰える5号機」と呼ばれていた機種。

青7の出現率とコイン持ちを頼りに設定6を見抜ける事と、RTを完走させる為の「ボーナス外し」なる技術介入要素があった事が、そう呼ばれる要因なのだろうが、個人的には、そこまでの台だったとは思わない。

勿論、ルーニーテューンズと比べれば、設定状況が良かった事は確かだが・・・。

 

トゥームレーダーは、打った記憶はある。

が。

滅茶苦茶おもんなかった記憶しかない。

詳しく書ける程の情報もなく、良い思い出もないので、知りたい方はググッて下さいませ。

 

最後の花ロマンは、名前から連想される通り、沖スロ。

ST機で完全告知なのは当然だが、この台は、設定6が非常に分かり易い機種だった。

「チェリー解除率・RT解除ゲーム数・BIG中のハズレ確率」を見る事で、かなり正確に設定6を見抜く事が出来た。

テリトリー内で、一件しか設置していなかったのだが、立ち回り易さから、結構気に入って打った機種の一つだった。

 

 

展開

 

 

初日に、珍しく番長&ジャイパルという組み合わせで+42Kと完勝したのだが、翌日には、その番長と島唄でしこたまヤラれて-65K。

しかし、またその次の日には、自身初となる「番長で10万両勝ち」を達成。

この時は、設定6確定台だったので、ハイエナ勝ち逃げではなく、長時間稼働だった事を覚えている。

次に大きく収支が動いたのは6日。

今更だとしても、減算値判別はやはり偉大で、花火・・・ではなく、ニューパルサーの設定5を掴み、+62Kと快勝。

「設定を分かって打つ」

これ程安心して打てる事はない。

だが翌日には、4機種打って-43Kと、折角良い勝ち方をしても、なかなか波に乗れない。

次に動いたのは9日。

色々打って辿り着いためんそーれで、こちらも自身初となる「クラッシュ」を経験。

コレが理論値以上に伸びて、一撃10万両オーバーの+113K。

収支が200Kを超えた。

その後、番長&秘宝伝の大都コンビで、+35K・+64Kと連勝を飾り、収支を300K台の乗せる。

得意の島唄がなかなか打てない状況だったが、順調に収支を伸ばしていく。

が。

やはりそこまで甘くない。

中盤戦から、戦いが厳しくなる。

16日は、設定6確定の番長で-50K。

ファースト店だったので、設定に対する不信はない。

続いて19日には、やっと打てた島唄で-44Kを喰らい、意気消沈。

翌20日には、またも設定5or6確定を謳っている番長で-52Kと惨敗。

翌21日も、4号機、5号機入り乱れ、7機種打ってみるが-26Kと5連敗。

この時点で、300Kを超えていた収支が、+127Kまで落ち込む。

ルーニーテューンズ&エヴァンゲリオンの5号機コンビで、+14・+41Kと少し回復の兆しを見せるも、9機種打って-23Kや、麻雀物語&トゥームレーダーで-44Kを喰らい、収支は伸びず。

最後はやや諦め気味だったのだが、30日に、島唄で+35Kと勝つ事ができ、少し息を吹き返すと、最終31日には、何故か沖縄チェリーが爆発!

確かクレオフ台だったハズだが、コレが+126Kと10万両オーバーの勝ちをプレゼント。

ラストの連勝で、何とか悲惨な収支に終わる事だけは、避ける事が出来た。

但し、内容的には「苦戦」と言える稼働だった。

 

 

収支

 

 

14勝11敗 +291K

勝率が落ちてきたのは、やはり島唄があまり打てなくなったから。

収支が落ちてきたのは、やはり島唄があまり打てなくなったから。

稼働内容が苦しくなったのは、やはり島唄があまり打てなくなったから。

復活したと思っていたが、単に、島唄が凄かっただけなんだね。

今月の機種別収支ベスト3は、

 

一位 沖縄チェリー(+112K)

二位 めんそーれ(+92K)

三位 押忍!番長(+58K)

沖縄チェリーは、最終日の一撃。

めんそーれは、クラッシュの一撃。

番長は・・・たまたま?それとも、これまでの確率が収束している?

いずれにしても、再現性が低そうなものばかり。

続いてはワースト機種。

一位 ジャグラー(-36K)

一位 麻雀物語(-25K)

二位 トゥームレーダー(-19K)

どうにも、変な機種の名前が並ぶ。

ジャグラーは、オフ台が一度も取れなかったのが原因。

麻雀物語は、一度だけ打って、負けた額そのまま。

トゥームレーダーも、同様。

この月は、色々な機種で、チョコチョコ負ける結果となっている。

この辺りにも「苦心」が見て取れる。

 

第605話に続く

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