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モチベーションが下がったまま年を越した。

年が変われば、気持ちも変わるかもしれないと思っていたが、全くの逆。

一月、二月と、酷い稼働日数&酷い収支。

月間で負けていない事が、摩訶不思議である。

しかし、ノートを開くと、まだパチスロを打っている。

辞める踏ん切りがつかず、惰性で打っているのだろうか?

いずれにしても、また一ヵ月パチスロを打っているのだ。

内容を確認しようではないか。

では、2006年三月の稼働をご覧ください。

 

 

立ち回り

 

ここ二ヵ月と比べれば、随分まともに稼働している。

たまに北斗のイベントで設定狙いをしているが、それ以外では、クレオフイベントか、育ちの設定6狙いが、高設定狙いの立ち回り。

それ以外は、基本ハイエナ。

メインは勿論ニュー島唄なのだが、相変わらず番長によく手をだしているし、しぶとく吉宗も打っている。

 

 

新機種

 

今月打った新機種は、

 

・めんそ~れ

・沖縄サイコー!嵐

・真モグモグ風林火山

随分沖スロが浸透してきた事が伺える。

めんそ~れの方は、個人的には育ちや島唄ほど打たなかったのだが、この台は面白かった。

平均約10連するスーパーモードは、魅力たっぷりの激熱モードだった。

一方、嵐の方はと言うと・・・ほとんど記憶にない。

数回打っているにも関わらず「ネットの沖スロだよね?」ぐらいのモンである。

最後の真モグモグ風林火山も、同じくネット製。

勿論、初代モグモグの後継機なのだが、やはり、あまり打っていない。

打っていない理由は、ゲーム性というよりも「狙いやすさ」に難があった点だろうか?

それ以上に、この時期の僕のパチスロに対する「気持ち」が大きく影響しているように思う。

 

 

展開

 

 

初出勤は3日。

北斗の負けを番長で取り返すと言う、なかなか「レア」な勝ち方で幕明け。

翌4日には、ジャグラーのオフ台をツモり、連勝スタート。

久々に、専業らしい出だしを見せる。

二日間で、+63Kとスタートダッシュが決まったかと思ったのだが、ここから三連敗で意気消沈。

主に負けたのが、育ち、島唄、嵐、めんそ~れと、沖スロ祭り。

特に、島唄で負けてしまっのは痛かった。

この連敗で、収支が-3Kと、早くもスタート地点に逆戻りとなってしまった。

嫌な流れを止めてくれたのは、やはり島唄。

11日に、2台で+86Kと、久しぶりにご機嫌さんな勝利を飾る。

翌日も、ジャグラーと番長で-65Kと瀕死の状態だったところを、島唄一撃で総まくり。

惨敗濃厚な位置から、+19Kまで押し上げてくれた。

最早「フグさえ打っていれば良いのでは?」と、思える状況だったが、パチスロはそこまで甘くない。

育ちで-41Kと凹まされた状態から、前日の再現を狙って島唄に座ると・・・。

遂に出ました大逆噴射!

BIGを引いても引いても連チャンせず、しかもフグがなかなか光らないときたもんだ。

こうなると、島唄は完全に「行」

収支の負けが決まっていても「決着がつく」までは、絶対にヤメられない。

いや、ヤメても良いだが、途中で投げ出すぐらいなら、最初からこの台を打ってはイケない。

自分の右手を呪いならが、ハァハァ息を切らし、何とかBIGを4連させ、やっとこさ離席。

足元をフラつかせながら店を出て、この日の収支を計算すると、見事に逆10万両オーバーの-119K。

トータル収支が、一気に+1Kまで暴落した。

ここからは、チョイ勝ちとチョイ負けを繰り返していくのだが、19日に、島唄+αで-53Kの惨敗を喰らい、明確にマイナス圏に陥る。

そこから少しずつ負債を返していき、24日時点では、何とか-16Kまで回復。

そして迎えた25日。

等価のクレオフイベントにおいて、育ちを狙うが不発。

だが、この育ちで+16Kと不当にアドバンテージを取ると、次に向かったジャグラーでオフ台をGET!

しかも、このピエロがあわや単体で10万両オーバーの+96Kと頑張ってくれたお陰で、見事な合わせ一本。

+112Kと、この月初の大勝ちとなった。

勢いに乗った翌日は、7枚交換店ながら、育ちの設定6を一発ツモ!

「三連・単発・・・たまに五連」を堪能し、+78Kと快勝。

この連勝で、収支が一気に伸びた。

この流れならば、目標は低すぎるが、何とか今年初の+200Kに手が届くと思われたのだが、この時の銀猿くんには、そんなパワーな全くない。

28日に、またも性悪フグに捕まり、-75Kと無残な敗北。

最終的には、先月にも及ばない、情けない収支に終わってしまった。

 

 

収支

 

 

13勝10敗 +109K

勝率はともかく、収支が低い。

原因は明白で「マイナスAVが高すぎる」

島唄は諸刃の剣だが、悪い面が出てしまった。

それにしても、三ヶ月終了時点でトータル+280Kとは、スロニートも名乗れやしない。

 

今月の機種別収支ベスト3は、

 

一位 ジャグラー(+104K)

二位 南国育ち(+42K)

三位 ニュー島唄(+26K)

ジャグラーは頑張ってくれた。

育ちも、設定6があったとは言え、結果を残してくれた。

恐るべきは、三位のニュー島唄だ。

あれだけ、鬼のように大きな負けを喰らっているのに、トータル収支がプラスだと???

いやはや、流石は最強マシンだけの事はある。

やはり、相当勝ち易かったんだね。

 

続いてはワースト機種。

 

一位 押忍!番長(-40KK)

二位 真モグモグ風林火山(-22K)

三位 北斗の拳(-21K)

こちらも「流石」と言えるのだろうか?安定のワースト一位は番長様。

順調に、そして快調に負け続けている。

このノート。

現役時代に、当然のように書き続けていた訳だが、何故僕は番長を打ち続けていたのだろうか?

 

第598話に続く

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