月も後半に差し掛かったと言うのに、収支が100Kを切るていたらくぶり。
今年は本当にこんな成績が多い。
回数が多いと言う事は「偶然」ではなく「必然」と言う事。
確率のブレなどではなく、この成績が本来の「実力」を表している。
元々のスキルが低いのか?時代の流れについて行けていないのか?
いずれにせよ、このままでは、早晩喰ってイケなくなる事は必須。
良くも悪くも自分で全て決める事が出来るのがこの稼業。
どうする?銀猿。
では、第557話をご覧ください。
要解説
9月22日
この日の稼働は、かつてのマイホであるファースト店から。
当然の事ながらイベント開催日。
このお店のイベントには、全幅の信頼を置いている。
思えば、僕の専業者としての基礎を築いてくれたのは、このお店との出会いだった。
このお店で、花火の設定5を連日打たせて貰った事。
ソレが、安定的な収支をもたらし、専業でやってイケる自信に繋がった。
そして、頭で理解したつもりでいたパチスロに対する考えが、間違っていなかった事を証明してくれた。
即ち「高設定(理論上プラスになる)台を打ち続ければ、パチスロは勝てる」という、不変の理である。
当然、勝率は100%ではないが、繰り返してイケば自ずと結果がついてくる事を、身をもって経験させてくれた。
そしてもう一つ。
このお店のパチンコイベントも、ガンガンに回る優良イベントだった。
ナナシー・ドラゴン伝説・オークス・ミルキバーなどなど。
今思い返しても、本当に面白く、素晴らしい名機達ばかり。
そんな名機達を、ボーダー余裕超えの回転数で打たせてくれた。
そのお陰で、パチンコの絶対の理の一つである、
「理論上プラスになる回転数(ボーダー超え)の台を打ち続ければ、パチンコは勝てる」
も、十分に経験する事が出来たのである。
この二つの経験が、自身がブレずにパチスロを打ち続けてこられた大きな要因である事は間違いない。
やはり、自分にとって運命のお店と言える。
そんなファースト店での実践。
小細工なしに、いつも通りの花火狙い。
狙い台も、この店の王道である「連日の凹み台」だ。
軍団に取られないよう、早めに並び台を確保。
そして、BIGを引いた後は、素早く減算値判別。
判別に合格した後は、出来うる限り最速でレバーを叩く。
途中で1,000ゲーム以上ハマろうが関係ない。
隣の台が、謎のアルゼ連を炸裂させても関係ない。
遅れ+消灯が4チェだらけだって気にしない。
判別合格=設定5確定なのである。
どのような展開になろうとも、設定を信じ、機械割を信じ、ただただレバーを叩き続けるのが、専業者としての仕事。
高設定台を掴んだ以上、それ以外に出来る事は何もない。
およそ一ヵ月ぶりに掴んだ花火の設定5が、理論値以下の確率でしかボーナスが引けなくても仕方がないのである。
結果は結果。
一喜一憂してはならない。
それに、日当に届かなかったとは言え、勝ちは勝ちではないか。
立ち回りは完璧だった。
回転数だって十分回せている。
何の問題もない。
ベストを尽くした一日だったよ。
・一台目の花火で判別合格
・追い銭こそないが苦戦が続く
・持ちコインが伸びた後に、特大ハマリ襲来
・めげずに打ち続ける
・最後は何とか巻き返し
・最終的には+27Kでフィニッシュ
小計 | 月間計 |
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+27K | +124K |