前回、かなり久々となる「痛恨の一撃」を喰らってしまい、収支が一気にマイナス圏に突入。
月も既に半分が過ぎている。
まだ時間はあるとは言え、油断出来ない状況なのは間違いない。
ココは切り替えて、しっかり立ち回らなければ、洒落にならなくなってしまう。
では、第423話をご覧ください。
カタくいったつもり
4月18日
この日は金曜日。
恒例の、T・K店7並びイベントから攻める。
王様店同様、このお店も最近の設定状況は芳しくない。
それでも、花火がある事と、その花火に設定が入っていた実績が足を運ばせる。
減算値判別は、かくも偉大なのである。
入店すると、今日も花火に7並び台が二台。
ここ最近、このパターンが多いが、総じて両方「ハズレ」である事が多い。
そして、今日も予想通り?二台ともに判別不合格。
そろそろ本気でこの店からの撤退を考えようか。
原付に跨り向かった先は、昨日行ったR・Y店。
その昨日は花火を打ち、残念ながら判別不合格だったのだが、全体の雰囲気は悪くなかった。
なので、今日も再度攻めてみる事にした。
打つのは当然花火。
昨日はなかなかBIGが引けず、結構ヤラれてしまったが、今日はすぐさまその借りを返す意気込み。
そんな鼻息荒く打ち始めるも、今日もBIGのヒキが弱い。
何台か判別するべく打ってみたのだが、総じて初当たりが遅い。
そんな感じだったので、判別をしながらも半ば諦め状態。
当然の如く一台も落ちず、無念の全滅。
この店の花火では、昨日以上の負債を抱えるハメになってしまった。
朝から花火しか打っていないのに、何と早くも-30K。
コレは非常に宜しくない。
カタくいったつもりが、全然カタくなんてなかった。
後ろ脚で砂を掛けるようにして、脱兎の如くR・Y店を後にするつもりだったが、帰り路で、ビンゴの天井近い台を発見してしまった。
7枚交換でも打てるレベルのハマリ台。
一気の逆転を脳裏に描きながら、期待値を積むべく打ってみると・・・何もなかった。
普通にAT33単発を引いて終了。
欲をかいたハイエナに、勝利の女神は微笑まない。
この後は、かなり久しぶりとなるクレイン店に顔を出し、自分自身に言い聞かせるような理由をつけ、ネオプラとサンダーを打ち、二台合わせて+1K。
結果的にクレイン店では負けていないが、恐らく、この時は正しい判断が出来ていなかったように思う。
確か、君は偉そうに他人様に、
「根拠を持って打てる台が無い場合は、絶対に打たない事!」
って、言ってなかったっけ?
まぁ、このような体験があるから、逆に言える事でもある訳だがね・・・。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
T・K店 | 花火 | -5K |
R・Y店 | 花火 | -25K |
スーパービンゴ | -9K | |
クレイン | ネオプラネット | -5K |
サンダー | +6K |
小計 | 月間計 |
---|---|
-38K | -45K |