こんばんは!銀猿です。
二年目に突入したパチスロ専業生活も、七ヶ月目となる2002年7月に突入。
僕が稼働していた地域では、この当時等価のお店はなく、6枚~7.6枚交換店が殆ど。(主流は7枚)
そんな中、イベントや札台狙いと言った立ち回りをメインにパチスロを打つ毎日。
順調に収支を積み重ねてきた7月も、いよいよ終盤戦。
失速した先月の失敗を繰り返さない事は当然として、更なる上積みを加え「大台」到達を目指す。
では、第258話をご覧下さい。
読み違えたが・・・
7月27日
今日は朝からクレイン店。
この日のイベントは熱かった。
「ネオプラ・キンパル・バベル」に、それぞれ設定6が入るというもの。
どれも面白くて、好きな機種ばかり。
ネオプラの6は勿論打ってみたい。
機械割ならバベル。
分かり易さ+リセットの恩恵が魅力のキンパル。
考えた末に出した答えは「キンパル」
ネオプラは、他の二機種と比べると6が分かりにくいと判断。
万枚の可能性が一番高いバベルも相当魅力的だったが、最終的にキンパルを選んだ理由は「空き易さ」
この店のバベルの6は、何故か高確率で空く。
朝イチの選択を誤った場合「後から」でも打てる可能性が高いのがバベル。
キンパルは、ツモられたら最後。
ほぼ空く事はないハズ。
それに、バベルの6は、自分で打たなくても分かる事が多いのも、理由の一つ。
と、言う訳で。
朝イチはキンパルのシマへ向かう。
三台あった狙い台のうち、無事一台をおさえ、いざ勝負開始。
まずはリセットでボーナスが引けると、期待度が上がると共に、投資も抑えられて良いのだが、この日はその希望が通った。
投資1KでBIG。
この後、もう一回BIGを引き、出玉を増やす事に成功。
最高の出だしに、自然と頬が緩む。
BIG二発では設定判別出来ないので、当然の続行。
リセットでボーナスが降臨しているのだから、設定6の期待は大きい。
そう思いながら打ち続けていると、予想通り?ボーナスの引きは快調。
リセットBIGの後も、大きくハマらず、ボーナスを重ねていく。
が。
肝心要のBIG中のハズレ確率が今イチ。
と、言うより、悪い。
1/24など夢のまた夢となる、1/7程度でハズレを引いてしまう。
それでも、自身の読みと、朝イチのリセットを拠り所に打ち続けていくが、BIGを10回引いても、ハズレ確率は改善されず。
流石にこの状況では続行出来ない。
「浮ている」現状もあるので、残念ながら、キンパルからはここで撤退。
こうなれば、得意の待機策なのだが、今日はヤラかしてしまった。
バベルの6は見ていて分かっていたのだが、何と!その6が空いたにも関わらず、他の人に取られてしまう大失態!
トイレに行っていた隙ではあったが、ヤメる前の挙動ぐらい、見ていれば分かるだろうに・・・。
何ヶ月「空き台待ち専業者」をやってるんだ、君はっ!
取られてしまったものは仕方がないので、気を取り直して、また待つ。
狙いは、ネオプラの今日一番出ている台。
アレが設定6かどうかは分からないが、まともに出ているのがその一台だけなので、確率は相当高い。
しかし、まだ新台で入ったばかり。
しかも、今日は土曜日。
「流石に空く訳ないよな」
「バベルの6を逃した時点で今日はダメやな」
と、半ば諦めていると、あ、空いたっ!
ネオプラの狙い台が空いたっ!
本当にこの店はスロット専門店なんだろうか?
この客層のヌルさは何なんだろう?
お陰で、こちとら「空き台待ち専業者」としての生業が成立している訳だが。(そんな仕事はない)
ともかく念願のネオプラ。
打つ前の推定設定は6。
残り時間は4時間弱しかないが、ここはブン回すっ!
打ち始めると、3KでREG。
そのコインでBIGに繋がると、ソコから良い感じでボーナスを重ねる。
極端に早い連チャンはないものの、50~120ゲームぐらいの感覚で、小気味良くボーナスを引き続ける。
結局終わってみれば、ネオプラだけで日当勝利。
打ち切った後の推定設定も、勿論6。
いや、ネオプラ、マジで面白いな。
店舗 | 機種 | 収支 |
---|---|---|
クレイン | キングパルサー | +12K |
ネオプラネット | +41K |
分かり易さでキンパルを選ぶも外れ。
いつもの様に待機策に出るも、バベルの6を取られてしまう失態。
が、夜にネオプラに6GETで何とかなる。
小計 | 月間計 |
---|---|
+53K | +457K |