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こんばんは、銀猿です。

11回目となる負け組救済プロジェクト。

前回は行動編として、

「打つ(打った台)の説明をする」

というポイントを説明しました。

今回は行動編の第二段として、

「収支表をつける」

について説明していきます。

では、早速参りましょう。

 

 

誰でも出来るハズ

 

 

今回の「収支表をつける」は、やり方としては非常に簡単です。

自分が打った、パチンコorパチスロの結果を、残しておけば良いだけです。

難しい事は何もありません。

誰でも出来るハズです。

小学生でも出来ます。

そして、この誰でも出来る「収支表をつける」という行動を怠らなければ、ほぼ間違いなく収支は改善されます。

しかしながら、コレが出来ない人が非常に多い。

本当に多い。

何故なのでしょうか?

 

 

現実

 

 

理由はそれぞれあるでしょうが、一番多いのは、

「現実を直視したくないから」

でしょう。

勝っているうちは平気でも、負けが込んでくると、自分がいくら負けているかという現実を直視しなければなりません。

コレが精神的に結構厳しい。

厳しいが故に、現実を認めたくなくて記録する事をヤメてします。

但し、収支表をつける事をヤメて良いタイミングもあります。

それは何時でしょうか?

 

 

約束

 

 

収支表をつける事をヤメても構わないタイミングは、

「二度とパチスロ&パチスロを打たないと決めた時」

です。

自分の負け額を突きつけられ、

「こんなに負けるのなら、パチンコ&パチスロなんか、二度と打つもんかっ!」

そう考え、その自分との約束が守れるのなら、万々歳です。

おめでとうございます!

コレが出来れば、勝つ事も永遠にありませんが、負ける事も永遠にありません。

見事に負け組から脱出です。

最悪なのは、現実から目を背け、収支表はつけないけれど、今までと同じようにパチンコ&パチスロを打つ続ける事です。

そうなると、十中八九、死ぬかヤメるの最後まで、ずっと負け組のままでしょう。

なので、ここで自分に約束して下さい。

パチンコ&パチスロを打ち続けるのであれば、ずっと収支表をつけ続ける事を。

この自分との約束が守れるのならば、かなり高い確率で負け組から脱出出来ます。

最低でも、今までよりも負け額が減る事必至です。

 

 

つけ方

 

 

収支表のつけ方は自由です。

アプリを使うも良し。

エクセルに打ち込むも良し。

ノートに手書きで書くも良し

です。

書く内容も、それ程多くの項目はいりません。

「日付・店舗・機種・収支」程度で十分です。

余裕があれば、一言添える日記のようなものも書ければ良いですが、それは、収支表をつける習慣が完全に身に付いてからでも遅くはありません。

まずは「記録し続ける事」が、何よりも大切です。

自分が続けられる範囲内で、確実に継続していく事を最優先して下さい。

最悪、最初は収支だけでも構いません。

 

 

記録の力

 

 

以前「レコーディングダイエット」と言うダイエット方法が流行しました。

これは、日本人が考えて実行し、その成果を本にして出版した事で広まりましたが、海外の大学では研究がキチンと行われ、化学的に証明されたそうです。

下の二つのグループに、半年間程度のダイエットに挑戦して頂いたそうです。

 

①専門家に、食事や運動に関するレクチャーを受けるグループ

②自分の食べたものを記録するグループ

その結果、②のグループの方が、①のグループの「倍」ダイエットに成功したそうです。

(①のグループは平均-6kgで、②のグループは平均-12kg)

それだけ「記録する事」というのは、人間の行動に、大きな影響を及ぼす事なのです。

この、大きな力を使わない手はありません。

上記したように、やる事は簡単です。

小学生だって出来ます。

騙されたと思って、今日から是非始めてみて下さい。

次回は、最後のまとめです。

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