こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第125弾「主役は銭形」の登場です。
原作アニメは、日本国民であれば殆どの方がご存知だろうし、この「銭形警部」についても説明不要でしょう。
「パチスロ・主役は銭形」についても、人気機種だっただけに詳しい説明は不要でしょうが、結構お世話になった機種ですので、自分自身の確認の意味も込めて、さくっと振り返ってみたいと思います。
基本情報
■メーカー
平和
■発売時期
2004年5月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/518 | 1/769 | 95.1% |
設定2 | 1/492 | 1/731 | 97.6% |
設定3 | 1/461 | 1/685 | 101.0% |
設定4 | 1/422 | 1/626 | 105.8% |
設定5 | 1/397 | 1/590 | 109.3% |
設定6 | 1/360 | 1/536 | 115.3% |
特徴
・ストック機
・711枚
・3ゲーム連
・ST短縮
・ゼニガタタイム
基本
ここはおさらい程度に。
本機はストック機であり、全てのボーナスは一旦内部に貯められる。
ボーナス放出条件は、一応いくつかあるが、メインとなるのはRT解除ゲーム数に到達した時。
ボーナス終了後に次回ボーナスの種類と、RT解除ゲーム数が決定される。
次回BIGの場合は、最大で1,490ゲーム。
次回REGの場合は、最大で999ゲーム。
と、出てくるボーナスにより天井が変わる。
当然ながら、1,000ゲームを超えると、出てくるボーナスはBIGが確定する(ストックがある場合)
3ゲーム連
本機は吉宗同様、シフト持越し機能を活かし、BIG獲得時には必ず711枚をGET出来る。
もし、ナビ通りに消化したにも関わらず、711枚が獲得出来なかった場合は、BIGの1ゲーム連が確定するのだが、出現率は低く、出れば「めっけもん」の域。
逆にメインとなり、本機最大の特徴の一つとなるのが「3ゲーム連」
BIG終了後に3ゲーム間続く連続演出に突入し、見事ルパンを捕まえる事が出来れば、ボーナス降臨となる。
3ゲーム連の当選確率は、30.07%。
およそ三回に一回当選する計算・・・そんなに当たった記憶はないのだが。
ST短縮
本機のもう一つの特徴が「STの短縮」
上記通り、ボーナス終了時に次回ボーナス放出ゲーム数が決まる訳だが、このゲームが「短縮される」場合がある。
契機となるのは「チェリーを引いた時」
だが、全てのチェリーで短縮抽選が受けれらる訳ではなく、チェリーの一部が対象。
2チェは解除確定だが、4チェの方は、内部的に二種類に分かれている。
出現率は、約1/455となっているが、この「短縮チェリー」を引いただけでは、まだSTの短縮は起こらない。
短縮チェリーを引くと、設定に応じた確率で、短縮抽選が行われる。
その抽選に当選すると、晴れてST短縮となり、32ゲーム以内にボーナスが放出される事となる。
◆STゲーム数短縮抽選確率
設定1 | 1/8.53 |
---|---|
設定2 | 1/6.24 |
設定3 | 1/6.56 |
設定4 | 1/3.88 |
設定5 | 1/4.00 |
設定6 | 1/2.44 |
なお、ST残りゲーム数が129ゲーム以下の場合には、短縮抽選は行われない。
ゼニガタタイム
本機には「ゼニガタイム」という、チャンスゾーンがある。
30ゲーム継続するチャンスゾーンなのだが、ビーストサップや榎本加奈子のような「自力解除ゾーン」ではなく、あくまでも演出上のチャンスゾーン。
突入した時点でボーナス放出の有無は決まっており、ゾーン中のヒキにより結果が変わる事はない。(途中で、純ハズレや2チェを引けば別だが)
ゼニガタイムが熱い理由は、上記した「ST解除抽選に当選した場合の75%で突入する」から、である。
勿論、ST短縮非当選でも突入するので、確定ではないが、
「熱い」
事は、間違いない。
立ち回り
ハイエナでしょう。
個人的には、設定狙いで打った記憶はない。
設定差も、上記したST短縮と、STゲーム数の振り分けのみなので、ピンポイントで狙うには厳しい。
単純になるべくハマッている台を打ち、181ゲームでヤメるスタンスでOKだと思う。
有名だが「181」という数字は、銭形警部の身長からきている。
181cmとは背が高いが、僕には負ける。
たまに、565ゲームまで狙う打ち方を推奨している方もいたが、どうなんだろう?
期待値的にプラスだったのだろうか?
記憶にないのだが、実践心理として565まで回してしまったら、非常にヤメにくくなると思うのだが・・・。