基本情報
■メーカー
ミズホ
■発売時期
2003年8月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/431 | 1/1260 | 95.0% |
設定2 | 1/420 | 1/1260 | 98.0% |
設定3 | 1/399 | 1/1260 | 101.6% |
設定4 | 1/381 | 1/1170 | 105.2% |
設定5 | 1/372 | 1/1092 | 109.4% |
設定6 | 1/364 | 1/963 | 115.5% |
特徴
・AT機
・モードタイプ
・システムが少々ややこしい
・演出がバカらしいが、面白い
AT
本機の出玉の肝となるのは「やじきた祭」と銘打たれた、AT。
1セット10~30ゲームが基本(100ゲームもレアだがあり)で、純増約10枚。
第一リールのみ目押しが必要だが、目押しのミスや押し順間違いがカウントされない救済機能がある為、目押しに少々自信のない方や、おっちょこちょいで、すぐ「やらかしてしまう」方にも安心設計。
ボーナス確率をご覧頂ければ分かるが、ATに入らないと、基本的には勝ち目がない。
システム
本機の内部システムは少々ややこしい。
他の爆裂系のAT機のように「高確に上げて、純ハズレでドンっ!」という訳にはいかない。
それに、全部を説明しようとすると、細かい数字が多過ぎて、読む気にもならないと思われる。
なので、ここでは文章力のない銀猿が、文章だけで説明していく。
読んでいる途中で迷子になったり、最後まで読んでも意味が分からなかった方は・・・申し訳ない。
他に細かく記載しているサイト様があるので、そちらに足を運んで頂きたい。
分かりにくい機種なので「逆から」説明していく。
ゴールはAT当選。
コレは当然。
で、そのAT当選の一歩手前にあるのが「連続演出」
この「連続演出」中に、ATの抽選が行われる。
その「連続演出」は、
・大食い
・ここ掘れ
・相撲
の、三種類。
連チャン期待度は「大食い<ここ掘れ<相撲」の順。
で、この連続演出の最中に「何か引く」とATに突入する。
基本的に、全ての役から突入する可能性はあるのだが、ここは単純に「レア役になればなる程熱い」と、言う認識で構わないだろう。
細かい数字は沢山あるのだが、上記通り、書き始めたら、面倒く・・・読みづらくなっちゃうから。
そして、連続演出に突入する契機は「弱ハズレ」を引いた時なのだが、ここでは、モード及び設定により、突入率が異なる。(内部オレンジ成立からも抽選が行われるが、確率が低いので無視)
モードは「低・高・超高」の3種類で、当然、「低<高<超高」の順で、突入率が上がる。
モードはBIG・REG・スイカ・チェリーを引く事で上がる可能性があり、BIGと中段チェリーの場合は、0ゲームの振り分けがないので、必ず高確or超高確に上がる。
では、まとめ。
今度は「順」に説明。
①純ハズレを引く
②連続演出に入る
③「何かしらの役」を引いて、AT突入
もの凄~くかいつまんでみると、こんな感じである。
はぁ、説明が下手過ぎる。
設定差
上記通り、ボーナスにも設定差あるが、最も大きな設定差は、
「低確率時からの、連続演出への突入率」
である。
設定1・2・3 | 21.36% |
---|---|
設定4 | 43.33% |
設定5 | 61.64% |
設定6 | 73.24% |
凄くない?
「下と上」の差がかなり大きい。
設定4と5以上の差も結構ある。
故に、本機においてはATへの突入率以上に、連続演出への突入率の多さが、設定推測の最大ポイントとなる。
まぁ、連続演出に沢山入れば、その分ATに入る可能性も上がるので、≒の関係にはなるのだが。
ちなみに設定6は、ATに入っても「あまり連チャンしない」と、言う特徴も有しているので、割と簡単に看破出来る。
(僕は打った事ないけれど)
演出
本機の演出は、本当にバカらしい。
そのバカらしさが、個人的は大変ツボだった訳だが、打った事がない方は、是非、動画で確認して頂きたい。
「わ~すれてたっ!」
は、最高だぜ!
下の動画には無いけれど・・・