こんにちは!銀猿です。
今回は機種名鑑第63弾「スーパーピカゴロウ」の登場です。
「突然どうした?」
・・・そう思った方も多いでしょうが、僕もそう思います(汗)
自分でも、打った記憶を失っており、ノートを見て「何じゃこりゃ?」と声が出ました。
最初に正直に申し上げますが、本機を打ったのは2001年11月29日の一度だけですので、当然、思い入れも何もありません。
筐体の写真を見ても「こんな顔だっけ?」と、言った印象しかありません。
とは言え、僕がパチスロ専業生活者として打ったパチスロ機の一つであるのは間違いありませんし、これまでも「一度しか打ってないシリーズ」の機種は、数多くありましたので、今回も「しっかり」お送りしたいと思います(苦笑)
では、振り返っていきましょう。
スペック
■メーカー
山佐
■発売時期
2001年4月
BIG | REG | 機械割 | |
---|---|---|---|
設定1 | 1/303.4 | 1/381 | 95.5% |
設定2 | 1/282.5 | 1/356.2 | 98.6% |
設定3 | 1/264.3 | 1/334.4 | 101.8% |
設定4 | 1/248.2 | 1/315.1 | 105.1% |
設定5 | 1/240.9 | 1/287.4 | 108.8% |
設定6 | 1/240.9 | 1/287.4 | 108.8% |
タイプ
本機はタイプで言うとA-400。
以上です。
・・・ってあまりにも素気ないですが、RTやCT、そしてATやSTなどと言う「付属」は何もなく、純粋にBIGとREGの両ボーナスだけで構成された、シンプルなパチスロです。
ここまでは、前回のゲッターマウスと同じ。
本機のボーナス面での特徴としては、設定5と設定6が全く同じ確率であるという点でしょうか。
こういった場合、小役の確率の差に設定差が設けられている場合がありますが、本機はどうやら「全く一緒」との事。
ですので、実際には5段階設定のパチスロ機と言う事になります。
打ち手からすると「だから?」と、言った感じですが、まぁ「そういう作りなの」としか言えません(汗)
リーチ目
本機は、山佐から発売された機種ですが、いわゆる「大量リーチ目」マシンでありません。
リーチ目らしいリーチ目は、ボーナス図柄の一直線型ぐらいであり、ボーナス察知は、雷をモチーフにしたフラッシュと告知ランプ。
後は演出として「カラールーレット」という、盤面の「色」によってBIGとREGの期待度が変化するモノが用意されています。
演出の鍵を握るのは、0枚役の「ふー太」で、この子が揃うとちょっと熱く、連続で揃うと激熱です。
技術介入
本機は「初心者向け」をテーマに作られたパチスロ台だと思われます。
上記のように難しいリーチ目などは存在せず、完全告知ではないものの、シンプルな演出と告知で、打ち手にボーナスを知らせます。
ですので、技術介入らしい技術介入は特になく、通常時の小役狙いに効果はありませんし、BIG中のリプレイも外す事は出来ますが、外す事による恩恵はありません。
ですので、打ち手として出来る事は「素早くボーナスを揃える」ぐらいしかありません。
裏モノ化
良く言えば「万人に優しい」パチスロ機ですが、巷の評価としては、完全に「物足りない」機種だったのでしょう、かなりの地域で「裏モノ化」しているケースが多発していたようです。
(※裏モノとメーカーは関係ありません)
僕が打った台は「ノーマル」だったと思いますが、バキバキにチューンアップされた雷小僧が各地に登場し、一部では、一撃5,000枚はおろか、状態一発で万枚に届くようなバージョンも存在していたようです。
僕は個人的にあまり裏モノに興味を示さなかったのですが、好きな方にとっては、一気に魅力的な機種に変貌を遂げている事もあったことでしょう。
まとめ
正直、まとめの言葉が見当たらないのですが、もし、このブログをご覧頂いている方で、スーパーピカゴロウの魅力につてい熱く語る事が出来る方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。
加筆、修正させて頂きます。
動画はチェリー前兆verらしいですが・・・面白そうやな。