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こんにちは!銀猿です。

今回は機種名鑑第105弾「氷牙王」の登場です。

初めに断っておきます。

この機種、全く分かりません。

前回のハローサンタは、打った記憶がありましたが、本機は完全に脳内から消去されておりました。

ですので、前回に続いて、「機種の解説」と言うよりは、自身が打った機種を「17年ぶりに調べてみました」という内容になります。

その辺りをご了承の上、お付き合い頂けると幸いです。

では、振り返っていきましょう。

 

 

基本情報

 

 

■メーカー

ロデオ

■発売時期

2002年12月

 

 

BIG REG 機械割
設定1 1/325 1/256 93.8%
設定2 1/288 1/256 97.5%
設定3 1/253 1/256 101.7%
設定4 1/227 1/239 106.7%
設定5 1/197 1/239 112.2%
設定6 1/127 1/219 119.9%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典 777@Nifty様

 

 

 

タイプ

 

 

本機はBIGとREGを搭載。

BIGはJACKゲームが二回なので、分類としてはBタイプ。

ボーナスはストックされる為ST機なのだが、AT(アシストタイム)も搭載。

但し、ATと言っても、これまでの爆裂AT機のような15枚役を告知するタイプとは異なる。

この辺は後述。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム性

 

 

 

本機最大の特徴は、ボーナス放出時にある。

本機には「ドカチャンス(DC)」なる、AT(アシストタイム)が搭載されており、これが目玉となる。

ゲームフローとしては、

 

①通常時にREGのフラグが成立

②DC突入の抽選が行われる。

DC当選⇒③

DC非当選⇒④

③ナビ通りに打てば、めでたくBIG入賞

④勘を頼りにBIGを狙う。

1/3⇒BIG

2/3⇒REG

 

以上が基本的な流れ。

ご覧頂いたように、本機のATは、アシストが無ければ勘に頼らざるを得ないBIGボーナスを、ナビして導いてくれるモノである。

 

 

 

連チャン

 

 

BIG終了後は、必ず連チャンが確定。

もし、前のBIGが勘で「当たったモノ」であった場合は、再度、勘に頼る事になる。

が。

前のBIGがDC経由であった場合は、必ずチャンスタイムに突入。

そこで、再度DCランプが点灯すれば、ナビを得る事が可能。

ナビと勘。

上手く折り重なれば、BIGばかりの連チャンが期待出来る仕様となっている。

 

 

 

DC

 

 

「AT」と言うだけあって、本機のDCにも、高確・低確の概念が存在。

詳しい数値は分からなかったが、高確の方が、突入率&連チャン率が高い事は安易に想像がつく。

また、ハッキリと言えないが、設定差があった事も間違いないだろう。

但し、設定順に突入率が高いのか、それともよくある、

「2と4は低確でも入りやすい」

「奇数の方が連チャンしやすい」

などの特徴があったかどうかは不明。

恐らく、設定順だと思うのだが・・・。

 

 

 

いわくつき

 

 

本機は、元々「灼熱牙王」という名前で、もっと尖ったスペックで発売される予定だった機種を、マイルドに仕様を変更したものらしい。

その「灼熱牙王」はどれ程のスペックだったのかは計り知れないが、TVコマーシャルもやっていたとの事なので、記憶にある方もいらっしゃるのではないだろうか?(銀猿は全く知らなかった)

4号機の代名詞の一つである爆裂AT機。

ここに規制が入り、後の検定取り消しに繋がったきっかけとなった機種と言われているとの事。

ここまで、ある程度の「おいた」には目を瞑っていたお上も、本機のキャッチフレーズである、

「爆進!!怒涛の31連勝!!」

を見て、ブチ切れたとか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千代大海もいい迷惑だったろうな。

 

 

お詫び

 

 

これまでも、多くの「一度しか打っていない機種」があったが、その中でもトップクラスとなるぐらい記憶にない機種。

しかも、調べてみてもあまり情報が出てこない。

六地蔵以来、最高に「薄い内容」になってしまった。

申し訳ない。

 

 

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